教会学校小学科のクリスマス会が祝福のうちに終わりました。
低学年はゴスペルを力いっぱい賛美しました。リズムをとりながら、体全体を使って賛美する姿は輝いていました。
練習は日曜ごとなので礼拝堂では練習できないのですが、本番は礼拝堂の舞台です。舞台練習は、先週の土曜日のリハーサルのときだけでした。
立ち位置に直前の変更があったり、リハーサルをお休みしてどこに立つのかわからないまま出場した子どももいましたが、歌がはじまるとみんな大きな声で賛美していました。
途中から歌詞が英語になるのですが、子どもたちはたった2回の練習で覚えてしまったと聞いて驚きです。50人近くの子どもたちが心ひとつになって神さまを見上げて賛美しました。
高学年は人形劇「小さなリース」を演じました。
わたしは舞台裏で指示を出す係でしたが、子どもたちはすっかり動きを覚えていたので、指示を出す必要がありませんでした。練習を積み重ねてきた成果が現れました。
人形操作と声を出す子どもは別なのにセリフと動作がぴったり合っていたと言われ、子どもの持っている力ってすごいなあと思いました。
そのほかハンドベルの演奏や、小林一茶の俳句の発表がありました。子どもたちの持っているよいものが引き出され、すばらしいクリスマス会になったことを感謝しました。

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