生かされて

乳癌闘病記、エッセイ、詩、童話、小説を通して生かされている喜びを綴っていきます。 by土筆文香(つくしふみか)

黙示録

2010-12-13 16:02:54 | 教会
昨日の礼拝ではヨハネの黙示録からメッセージが語られました。
イエス様の弟子ヨハネは、晩年パトモス島に島流しになりました。イエス様に従って歩み、福音を宣べ伝えてきたのに、パトモス島で幽閉されてしまうとは……。


でも、ヨハネはそこで神さまから幻を見せられ、霊的真理を与えられます。そのことを書き記したのがヨハネの黙示録だそうです。


黙示録には奇妙な獣などが出てきて、書いてある通り想像するとちょっと気味悪いのですが、その内容は希望のメッセージだと聞いて、改めて黙示録を読みました。

ヨハネは、神様からイエス様の真の姿(きよいお方、義なるお方)を見せていただいて黙示録を書きました。

女は男の子を産んだ。この子は、鉄の杖を持って、すべての国々の民を牧するはずである。その子は神のみもと、その御座に引き上げられた。(ヨハネの黙示録12:5)


黙示録12章1-6はイエス・キリストの誕生のことを書いているのですが、イエス・キリストを信じる者が誕生するという解釈もあるそうです。

でも、その新しい誕生を妨げるもの(サタン)が存在することも書かれています。キリスト誕生のときには、ヘロデ王が救い主を殺そうとして2歳以下の子どもを虐殺しました。また、いつの時代でもキリスト者の迫害があり、大勢の殉教者が出ています。

妨げる者があっても、守られる場所を神様は用意してくださっています。
神様の計画の遂行の前には、どんな妨げも妨げになりません。神様の主権によって、神を信じる者の誕生は妨げられません。現在も神様を信じる者が起こされ続けています。
わたしたちが礼拝でここに座っていることも神様の救いの業が遂行されているということです。
と牧師先生が言われ、心からアーメン(その通りです)と言いました。

昨日は5人の方が洗礼を受けました。その中の3人(中高生)は教会学校で受け持ったことのある子どもたちです。感謝!!


にほんブログ村 哲学・思想ブログ キリスト教へにほんブログ村
↑ここをクリックしてください。そうすると、より多くの方がこのブログを読んでくださるようになります。

拍手ボタンです

web拍手