旧約聖書を読んでいると、主の約束してくださったことは必ず成し遂げられることがわかります。でも、それは長い時間がかかることが多いです。
これまでどれだけ多くのクリスチャンたちが迫害にあって殉教したことでしょう……。
こんな話を聞きました。
ウクライナでは何百万人のクリスチャンが迫害を受けたそうです。
それから何十年もたって迫害は終わり、核弾道の倉庫に使われていたレンガが必要なくなったので、それで教会を建てることになりました。
運んできたレンガの間に紙がはさんでありました。それを開いてみると「神の栄光のために用いられますように」と祈りが書かれていたそうです。
核弾道の倉庫を作っているとき、『いつかこのレンガによって教会が建てられる日が来るように』と祈りつつレンガを運んでいたクリスチャンが書いたのでしょう。
書いた人はそのときはすでに召されていたかもしれません。でも、祈りはかなえられたのです。
先日の礼拝では「マナラタ」という言葉を教えていただきました。
「マナラタ」というのは、アラム語で「主よ、来てください」という意味です。迫害の中にあるクリスチャンたちがあいさつ代わり口にしていた言葉だそうです。
わたしたちは幸いなことに迫害にあうことはありませんが、迫害にあっているクリスチャンが「マナラタ」と叫ぶ気持ちがわかります。
不当な仕打ちを受けたり、冤罪にあったり、誤解されたり、理不尽な苦しみにあったりするとき、真実をご存じで正義を行う主が来て下さることを待ち望みます。
核弾道の倉庫を作るためレンガを運んでいたひとたちも、心の中で「マナラタ」と叫んでいたことでしょう。
聖書の言葉
「もしおそくなっても、それを待て。それは必ず来る。遅れることはない(ハバクク2:3)」
これまでどれだけ多くのクリスチャンたちが迫害にあって殉教したことでしょう……。
こんな話を聞きました。
ウクライナでは何百万人のクリスチャンが迫害を受けたそうです。
それから何十年もたって迫害は終わり、核弾道の倉庫に使われていたレンガが必要なくなったので、それで教会を建てることになりました。
運んできたレンガの間に紙がはさんでありました。それを開いてみると「神の栄光のために用いられますように」と祈りが書かれていたそうです。
核弾道の倉庫を作っているとき、『いつかこのレンガによって教会が建てられる日が来るように』と祈りつつレンガを運んでいたクリスチャンが書いたのでしょう。
書いた人はそのときはすでに召されていたかもしれません。でも、祈りはかなえられたのです。
先日の礼拝では「マナラタ」という言葉を教えていただきました。
「マナラタ」というのは、アラム語で「主よ、来てください」という意味です。迫害の中にあるクリスチャンたちがあいさつ代わり口にしていた言葉だそうです。
わたしたちは幸いなことに迫害にあうことはありませんが、迫害にあっているクリスチャンが「マナラタ」と叫ぶ気持ちがわかります。
不当な仕打ちを受けたり、冤罪にあったり、誤解されたり、理不尽な苦しみにあったりするとき、真実をご存じで正義を行う主が来て下さることを待ち望みます。
核弾道の倉庫を作るためレンガを運んでいたひとたちも、心の中で「マナラタ」と叫んでいたことでしょう。
聖書の言葉
「もしおそくなっても、それを待て。それは必ず来る。遅れることはない(ハバクク2:3)」