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生かされて

乳癌闘病記、エッセイ、詩、童話、小説を通して生かされている喜びを綴っていきます。 by土筆文香(つくしふみか)

母の祈り

2010-10-03 20:24:43 | 
昨日は、土浦の全国花火競技大会でした。午後6時から8時半まで次々に花火が打ち上げられました。
写真は我が家のバルコニーから写した写真です。
主人と、ヒックン、ヒックンママとわたしの4人で花火を楽しみました。息子と娘は仕事で見られませんでした。

ヒックンは、花火が上がるたびに両手を上げて跳び上がり、花火になりきっていました。
「たまやー」って言うんだよと教えると、「あまやー、あまやー」と叫んでいました。

半ばごろになると疲れたようで、花火はそっちのけで、おもちゃで遊びはじめました。
昨夜は家に泊まったので、今日はヒックンママの運転で教会に一緒に行きました。


最近、教会学校で若いお母さん達と接する機会が多く、子育てに悩んでいる方が多いことを知りました。

わたしも子育て真っ最中の時は色々なことで真剣に悩みました。子どもが問題を起こすと、育て方が悪いのだと自分を責め、育児の全責任を負っているような重圧を感じることもありました。

最近、すばらしい詩に出会いました。子育てしているときに出会えたらよかったのにと思える詩です。今日発行した教会学校便りにも紹介しましたので、掲載させていただきます。


母の祈り(作者不詳)


神様、あなたは完全な親であられます。
あなたは、私の子どもたちを私よりずっとよくご存じです。
あなたは、子どもたちの必要もご存じです。
あなたは、彼らをほんとうによく理解しておられ
その成長を守ってくださいます。
あなたは、彼らのことをよく見ておられ、
無条件に愛しておられます。
ですから私は、神様、あなたに子育てを助けていただきたいのです。
いや、それ以上のことをお願いします。
あなたに子どもたちをおゆだねします。
あなたが育てて下さい。
私があなたのじゃまをしないように導いてください。
そして、愛する神さま、
あなたが人の手を必要とされるときに
私の手を用いてください。
子どもたちが愛の言葉を聞く必要があるとき
私の口を用いて下さい。
子どもたちが慰めを必要とするとき
私の腕を用いて下さい。
子どもたちが勉強しなければならないとき
私の知恵と知識を用いて下さい。
子どもたちが人生を理解しなければならないとき
私の心を用いて下さい。
そして、子どもたちがあなたについて尋ねるとき
私の信仰を用いて下さい。
そのようにして子どもたちもまたあなたを
完全な親として知るように導いてください。
                     アーメン


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