生かされて

乳癌闘病記、エッセイ、詩、童話、小説を通して生かされている喜びを綴っていきます。 by土筆文香(つくしふみか)

沖縄旅行(その7)

2008-05-14 10:11:16 | 聖書から

3日目(5/1)は、守礼の門、首里城見学をしてすべての行程が終了しました。

これまでまあまあの天気でしたが、天気予報を見ると最終日の1日は那覇で雨の確率90%です。明け方、すごい雨音で目が覚めました。最後の日くらい雨でも仕方ないなあーと思ってまた眠り、再び目覚めると雨は上がっていました。

首里城は石段を登っていくので、雨が降っていたらすべって危なかったでしょう。いい天気になって主に感謝しました。
90パーセントの確率で雨といわれていたのに晴れることは、沖縄ではそれほど珍しいことではないのかもしれません。でも、関東ではめったにありません。
確率という言葉の中にあいまいさがありますね。生存確率ということも……。

イエス様は「だれでもこの山に向かって、『動いて海に入れ』と言って心の中で疑わず、ただ自分の言ったとおりになると信じるなら、そのとおりになります。(マルコ11:22)」と言われました。100パーセント無理だと言われていることでも、信じるなら神様は可能にしてくださるのです。そのような信仰を持ちたいと願います。

首里城(しゅりじょう)は、琉球王朝の王城で、沖縄県内最大規模の城(グスク)でした。1945年の沖縄戦と戦後の琉球大学建設により破壊されてしまい、わずかに城壁や建物の基礎などの一部が残っているだけだそうです。
本格的な復元は1980年代末から行われ、1993年に放送されたNHK大河ドラマ「琉球の風」の舞台になったそうです。

2000年12月、『琉球王国のグスク及び関連遺産群』として世界遺産に登録されましたが登録は「首里城跡」であり、復元された建物や城壁は世界遺産ではないのだそうです。

首里城正殿に入ると、まず目をひくのがさまざまな彫刻です。国王の象徴といわれている龍の彫刻がいくつもありました。柱や壁に鮮やかな赤を基調として、金や青を使って美しい模様が描かれています。よく復元したものだと思いました。


3日間のツアー旅行は盛りだくさんでした。時間に追われ忙しい旅でしたが、充実していました。ツアーでなければこんなにまわれなかったと思います。

主人はレンタカーが嫌いです。沖縄には電車がなく、路線バスも少ないので、ツアーで行って正解でした。28人と割合少ない人数のツアーでしたので、時間に遅れる人もいなく(わたしたちがいちど遅れそうになりました)いつも時間通りスムーズな発車でした。行く先々でガイドさんの説明が聞け、車中では、三線の弾き語りが聴けたので沖縄に浸ることができました。添乗員さんにもお世話になりました。感謝します。

ひとつの記事に1枚の写真しか載せられなかったので、(ひとつの記事に複数枚の画像をアップする方法がわかりません。gooのブログでのやり方をご存知の方がありましたら、教えて下さい)まだお見せしたい写真がたくさんあります。

後日ホームページに沖縄旅行記を掲載しますので、よかったらご覧ください。


おわり

これから児童文学の会に出かけます。今日も雨が降って寒いです。

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