生かされて

乳癌闘病記、エッセイ、詩、童話、小説を通して生かされている喜びを綴っていきます。 by土筆文香(つくしふみか)

祝福

2008-05-05 12:22:11 | 教会

昨日はヒックンの初節句のお祝いに招かれました。パパとママ、ふたりのおじいちゃんとおばあちゃん、大人6人に囲まれて、ヒックンはご機嫌でした。生まれて初めてお寿司(納豆巻きと卵のにぎり)、ケーキも食べました。
わたしたちは微笑みながらヒックンの一挙一動をながめて、楽しくおしゃべりをしました。


ヒックンはまだ一歳ですから、大きくなった時、このときのことは覚えてないと思いますが、記憶のどこかにとどめられることでしょう。愛されて育つ子供はなんと幸いなことでしょう!
今日これからまたヒックンが来ます。連休後半は大忙しになりそうです。


昨日、教会学校でノアの箱舟のメッセージを聞きました。神様の言葉に忠実に従ったノアのことを改めてすごいと思いました。

ノアは、神様から「これから洪水を起こしてこの世界を滅ぼすから箱舟を作りなさい」と言われました。それも5~7千トンのタンカーに相当する船を造るのです。片手間にできるものではありません。やっていた日常のことをやめて、全力投球で舟を造らなければなりません。そのときノアは、従順に従ったのです。
ノアは、すべて神の命じられたとおりにし、そのように行った。(創世記6:22)と聖書には書かれています。

ノアひとりではなく、奥さんと3人の息子とそのお嫁さんも一緒に造りました。ノアは他の人たちに洪水が来ること、箱舟に入れば助かることを告げましたが、誰一人信じませんでした。

人間は、ノアとその家族総勢8人しか救われなかったことを思うと驚きです。わたしたちは、みなノアの子孫なのですね。

ノアは水がひいたことを知っても、神様に「箱舟から出なさい」と言われるまで出ませんでした。そのことにもノアの忠実さがあらわれています。
「忠実な人は多くの祝福を得る。(箴言28-20)」

{祝福とは、神様が与えて下さる幸せのことです。おいしいものを食べたり、楽しいことをして「ああ幸せ」と思うのとは少し違います。つらいことがあっても、神様から平安をいただいて幸せと思えることが神様の祝福です}と聞いて本当にそうだと思いました。

自分の置かれている状況に左右されることなく、心の中に平安がいつもありますように。

沖縄旅行(その3)

2008-05-05 11:55:00 | 日記

平和祈念公園をあとにして、新原(にいばる)ビーチにてグラスボートに乗りました。新原の海は祈念公園から見える海と違ってエメラルドグリーンです。サンゴ礁のある遠浅なところがエメラルドグリーンなのだそうです。沖の方は青い海で、線を引いたようにくっきりと分かれています。

ボートの真ん中に大きな水槽のようなものがあり、その両側にすわってのぞきこむと、海の底まで見えました。船から餌をあげているのでしょうか。たくさんの魚が集まってきました。写真は、娘のデジカメからの映像です。(サンゴ礁の上を青い小さな魚が泳いでいます)わたしのカメラではよく映りませんでした。

やく20分ほどの遊覧を終えて、ビーチを散策しました。白い砂浜です。サンゴのかけらや貝がたくさん落ちていました。拾った貝をビニルに入れて持って帰りました。3日後に中を開けると巻貝の中から体調5ミリほどの小さなカニが出てきました。水を入れてなかったのに生きています。その生命力にびっくりしました。
貝やサンゴといっしょに器に入れておくと今日もまだ足を動かしていました。

              つづく

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