生かされて

乳癌闘病記、エッセイ、詩、童話、小説を通して生かされている喜びを綴っていきます。 by土筆文香(つくしふみか)

沖縄旅行(その6)

2008-05-12 13:06:30 | 日記

沖縄旅行2日目、美ら海水族館の次にナゴパイナップルパーク行き、パイナップルを試食してきました。こちらで食べるパイナップルと全然味が違い、甘くておいしかったです。ワインの試飲もあり、主人は大喜びでしたが、わたしはアルコールにアレルギーがあるので一滴も飲めません。
パイナップ畑を見学し、パイナップルがなっているところを生まれて初めて見ました。

ハイビスカス、ブーゲンビリアの花やガジュマルの木などの亜熱帯植物。沖縄で見る植物は、どれも珍しくて惹かれました。
万物の創造者である神様は、なんとたくさんの種類の植物を造ってわたしたちの目を楽しませてくださるのでしょう! 天と地、動植物、そして人間が偶然に存在しているのではなく、ひとつひとつ神様の手によって造られたことを知ったとき、わたしは感動で心が震えました。

人間は魚から進化してできたのだと教えられてきましたが、聖書には、種類ごとに神様が創造されたと書かれています。人間は神様の手によって母親の胎の中で骨が組み立てられたのです。

「それはあなたが私の内臓を造り、母の胎のうちで私を組み立てられたからです。(詩編139:13)」
そのことを思うと、存在意義と使命を感じます。ここに咲いているひとつの花も存在する意味があるのだなあとしみじみとした気持で眺めました。

最後DFSショップに着いたときは疲れ果てていました。主人もわたしもブランドに興味がないので店を素通りし、土産店で娘を待ちました。娘は目をきらきらさせて見て回っていました。

6時半ごろようやく那覇市内のホテルについてほっとしました。夜は、国際通りへ行って沖縄料理の店に入りました。

沖縄料理といえば、最初の日の昼食から楽しませていただきました。ゴーヤチャンプルー、紅芋の天ぷら、グルクン(たかさご)のから揚げ、ジマーミ豆腐、海ぶどう、もずく……おいしいものばかりです。初日の夜は、むら咲むらというところで沖縄の舞踊を見ながらいただきました。たくさん食べて旅行の間に2キロも太ってしまいました。(ヒックンのおかげですぐ元の体重にもどりましたが……)

つづく

*沖縄旅行記はあと1回で終了します。

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