生かされて

乳癌闘病記、エッセイ、詩、童話、小説を通して生かされている喜びを綴っていきます。 by土筆文香(つくしふみか)

沖縄旅行(その1)

2008-05-02 13:03:40 | 日記

家族(主人と娘とわたしの3人)で沖縄に行ってきました。
娘の卒業祝いを兼ねて久し振りの家族旅行です。沖縄は3人とも初めてです。
沖縄といえば海水浴と思っていた主人は最初反対しました。この時期、泳ぐには早すぎますし、わたしも泳ぐ体力がないので観光を目的として行くのだと言うと賛成してくれました。

船の底がガラス張りになっていて、のぞくと魚の泳ぐのが見えるグラスボートに乗りたい、美ら海水族館に行きたい、洞窟にも行きたい、世界遺産も見たいという娘の要望で、盛りだくさんのツアーに申し込みました。

沖縄では、琉球王国の城(グスク)と遺産群9箇所が「世界遺産」に指定されています。9箇所中、首里城と座喜味城跡を見学しました。

羽田からの飛行機の出発時間が早かったので、前日(28日)は都内のシティホテルに泊まり、29日早朝にバスで羽田に向かいました。

わたしは耳が痛くなるので飛行機が大嫌いです。体質なのだと思いますが、特に着陸の時、ガムをかんでいても鼓膜がやぶれそうに痛みます。それくらいは我慢しなければいけないのでしょうけれど……。それに離着陸時のジェットコースターに乗っているような感覚が恐ろしくて、ずっと祈っていました。

3日間のツアーで12箇所も行きました。特に2日目は7箇所も行ったので芸能人並(?)のハードスケジュールでした。
わたしは移動のたびにガイドさんの話も聞かず、バスの中でひたすら寝ていました。(ガイドさん、ゴメンナサイ)

心配していた天候にも恵まれました。パラッと雨が落ちてきた時もありましたが、傘をさすほどでもありませんでした。日が差すと暑いのですが、湿気はなく、半そでの上に薄いカーディガンをはおってちょうどという感じでした。

すべてのことが守られて無事帰ってこれたことを感謝しました。くわしくは後日書きますね。写真は万座毛(まんざもう)です。

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