10日にルーテル秋田恵み教会に行きました。受付で大叔母のことを尋ねると、この教会ではないと言われました。ルーテル教会はもうひとつあって、ルーテル中央教会の方ではないかと言うのです。大叔母の娘さん(Mさん)が勘違いしていたのですが、このことも主の導きと思われました。
そのとき、礼拝が始まろうとしていたので、この教会の礼拝に出ることにしました。礼拝の後、恵み教会の人が中央教会まで送って下さるとおっしゃってくださいました。
そういうわけで、Mさんと母と私は秋田恵み教会で礼拝を捧げました。
ヨハネの福音書8章31-47から「主イエスの本当の弟子」という題でのメッセージを聞きました。
「もしあなたがたが、わたしのことばにとどまるなら、あなたがたはほんとうにわたしの弟子です(ヨハネ8:31)」
とイエスさまが言われました。
「わたしのことばにとどまる」というのは、従うという真面目な心を持ってみことばに耳を傾け、聞き従い続けていくことです。キリストのことばにとどまる人が、本当のキリスト者です。聞き従うとは、十字架を感謝して生き続けることです。と教えていただきました。
キリストのことばというのは、聖書のことばです。聖書のことばに耳を傾けることは誰にでもできますが、それを心にとどめるのはなんと難しいことでしょう。
記憶力の衰えてきたいま、この記事を書くのにも礼拝のときにメモしたものを見ています。4日しかたっていないのに半分ぐらいは、すでに忘れています。くりかえしみことばに聞き、紙にではなく心の石の板に刻みつけたいと思いました。
礼拝のあと、近くのかたとお祈りして下さいとアナウンスがありました。奏楽をされていたかたがわたしたちのところに来て下さり、心をこめて祈ってくださいました。
お祈りの後、わたしが土浦めぐみ教会に通っていることを話しました。すると、彼女は土浦めぐみ教会員のIさんと同窓生だと言ったのでびっくりしました。わたしは、現在教会学校でIさんのお子さんを担当しているのです。
また5.6年前彼女は土浦めぐみ教会を訪れたことがあるそうです。それで話しがはずんで、秋田で誰かにさしあげようと持っていったわたしの本「リピート・シンドローム」を差し上げてきました。
この出会いに驚いて、信仰をもっていないMさんと母が「神さまの導きだねえ」と口をそろえて言ったのです。
それから大叔母の通っていた中央教会に向かいました。写真は秋田中央教会です。急いでいたので、秋田恵み教会の写真を撮るのを忘れてしまいました。残念。
つづく