昨日、わたしの書いた本「リピート・シンドローム」を読み感動したのでお話が聞きたいと、千葉県から神学校に通っている青年が訪ねてきました。なんだか有名作家になった気分です。
土浦めぐみ教会でお話をすることにしたのですが、せっかく来られたのだからと思い、ひとつ手前のバス停で降りていただき、「リピート・シンドローム」の舞台となった桜川を案内しながら教会まで歩いていきました。
曇っていましたが、筑波山はくっきり見えました。土手を歩いているとき、ちょうど雲間から日の光が差し、たっくんが「天国の道だよ」と言った天使の梯子が見えました。
教会堂を案内してから、「リピート・シンドローム」のことや、現代の青少年に起きている問題のこと、青年伝道のことなど話しました。
初めてお会いしたとは思えないほど話しが盛り上がりました。青少年伝道を志す気持ちが一致したのでしょう。
卒論を書いているそうで、そのための質問に答えてほしいと3つ質問されましたが、質問の内容も何と答えたかも忘れてしまいました。こんなぼんやりした者の話しがお役にたったのでしょうか?(期待はずれと、がっかりしているかもしれません)
インターネットはやらないのですか?と聞くと、敢えてやらないようにしていると答えたことにちょっと驚き、偉いなあと思いました。
最後にお互いに祈りあいました。わたしが今書いている小説のはなしをすると、それが本となって出版されたかのように祈ってくれました。実はその小説は一応書き上げたのですが、クライマックスのところをもう一度書き直さなければいけないと思いつつ9か月も放置していたのでした。
青年の訪問をによって、神さまからビジョンを与えられた気がしました。小説を書かなあかんのです。ブログを書いていたら、小説が書かれへんのです。(なぜかここだけ関西弁)
そういうわけで、ブログの更新を毎日するのをやめました。全くやめてしまうわけではありません。やめたら、わたし自身寂しいので……。コメントには対応します。
しばらく更新しなくても体調が悪いのではなく、小説を書いているのだと思ってください。そして祈っていただけたら幸いです。