心身共につらいときに書いた詩を紹介します。
だいじょうぶだよ
肩に重い鉄板が乗っているように
体が重い
地球の重力が大きくなったのでしょうか
気管支が細くなってしまったように
息が苦しい
空気の濃度がうすくなったのでしょうか
2年前の乳癌手術あとの
傷が痛む
傷口が開いてしまったのでしょうか
神さま
助けて下さい
わたしはどうなってしまうのですか
恐れと不安に押しつぶされそうです
わたしを快く思わない人に取り囲まれ
責められ 弱り果てています
あなたの握っている手を開いてごらん
だいじょうぶだから
と語る声が聞こえました
わたしは
無意識に両手を固く握りしめていました
何を握っているのでしょうか
かた結びになった紐をほどくように
指の一本一本をゆるめていきました
ぱっと両手を開いたとき
また、語りかける声がしました
だいじょうぶだよ
どんなことが起こっても
どんな状態になっても
わたしがあなたを支えるから
だいじょうぶだよ
つまずき倒れて
一歩も歩けなくなっなら
わたしがあなたを背負うから
だいじょうぶだよ
肩に重い鉄板が乗っているように
体が重い
地球の重力が大きくなったのでしょうか
気管支が細くなってしまったように
息が苦しい
空気の濃度がうすくなったのでしょうか
2年前の乳癌手術あとの
傷が痛む
傷口が開いてしまったのでしょうか
神さま
助けて下さい
わたしはどうなってしまうのですか
恐れと不安に押しつぶされそうです
わたしを快く思わない人に取り囲まれ
責められ 弱り果てています
あなたの握っている手を開いてごらん
だいじょうぶだから
と語る声が聞こえました
わたしは
無意識に両手を固く握りしめていました
何を握っているのでしょうか
かた結びになった紐をほどくように
指の一本一本をゆるめていきました
ぱっと両手を開いたとき
また、語りかける声がしました
だいじょうぶだよ
どんなことが起こっても
どんな状態になっても
わたしがあなたを支えるから
だいじょうぶだよ
つまずき倒れて
一歩も歩けなくなっなら
わたしがあなたを背負うから