遠野→釜石→大槌→山田→宮古へ被災地の復興の歩みは遅々として進まず
東日本大震災:カキ復興に7700万円 「情報労連」呼びかけオーナー募集、三陸やまだ漁協に贈る /岩手
◇「殻付き」生産量日本一奪還へ
NTT労組などで組織する「情報産業労働組合連合会」は9日、山田町の「三陸やまだ漁協」が震災復興のために募集している「復興カキオーナー」に協力して組合員から寄せられた出資金7700万円を同漁協に贈った。
多額の支援に、生駒利治組合長は「かつての殻付きカキ生産量日本一の座を奪還するため、一日も早い養殖施設の復旧に使わせてもらいます」と感謝した。
復興カキオーナーは1口5000円の出資でオーナーになってもらい、特典として1口あたり20個の殻付きカキ(加熱用)がもらえる復興支援。
NTT東日本労組の組合員だった沼崎喜一町長とのつながりで情報労連が加盟240組合(22万人)と「NTT退職者の会」(約10万人)に呼びかけてオーナーを募集。
8日現在で中間集計したところ、1万5400口(7700万円)が集まったという。
町役場であった贈呈式で、情報労連の加藤友康委員長は「三陸の海の恵みの再生に役立ててほしい。
カキが届くのが楽しみです」と話し、3月まで募集を続ける意向を示した。
同漁協によると、カキの配送は来年11月ごろからになる。
震災では約4000台の養殖棚が流失し、これまでに半分が復旧したという。
(毎日新聞 2012年2月10日 地方版)
労働組合の組織力も凄い!圧倒的な数の力で資金を集め、目的を達成する事ができる。羨ましい話だ。復興を願う猟師や地元の関係者にとっては有難いことだ。
あれやこれやとアイデアを出して、出資金を呼びかけ、プレゼンテーションを働きかけている人達から見ると、元気づけられる内容ではないか。
コツコツ趣旨を訴えて、復興の願いを実現してほしい。まだまだ長い復興への道のりが続く。
東日本大震災:カキ復興に7700万円 「情報労連」呼びかけオーナー募集、三陸やまだ漁協に贈る /岩手
◇「殻付き」生産量日本一奪還へ
NTT労組などで組織する「情報産業労働組合連合会」は9日、山田町の「三陸やまだ漁協」が震災復興のために募集している「復興カキオーナー」に協力して組合員から寄せられた出資金7700万円を同漁協に贈った。
多額の支援に、生駒利治組合長は「かつての殻付きカキ生産量日本一の座を奪還するため、一日も早い養殖施設の復旧に使わせてもらいます」と感謝した。
復興カキオーナーは1口5000円の出資でオーナーになってもらい、特典として1口あたり20個の殻付きカキ(加熱用)がもらえる復興支援。
NTT東日本労組の組合員だった沼崎喜一町長とのつながりで情報労連が加盟240組合(22万人)と「NTT退職者の会」(約10万人)に呼びかけてオーナーを募集。
8日現在で中間集計したところ、1万5400口(7700万円)が集まったという。
町役場であった贈呈式で、情報労連の加藤友康委員長は「三陸の海の恵みの再生に役立ててほしい。
カキが届くのが楽しみです」と話し、3月まで募集を続ける意向を示した。
同漁協によると、カキの配送は来年11月ごろからになる。
震災では約4000台の養殖棚が流失し、これまでに半分が復旧したという。
(毎日新聞 2012年2月10日 地方版)
労働組合の組織力も凄い!圧倒的な数の力で資金を集め、目的を達成する事ができる。羨ましい話だ。復興を願う猟師や地元の関係者にとっては有難いことだ。
あれやこれやとアイデアを出して、出資金を呼びかけ、プレゼンテーションを働きかけている人達から見ると、元気づけられる内容ではないか。
コツコツ趣旨を訴えて、復興の願いを実現してほしい。まだまだ長い復興への道のりが続く。