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イレッサ副作用死で意見書を提出 薬害オンブズパースン会議!

2010-11-19 18:48:51 | 長寿?高齢者医療制度・社会保障関係?
独立型・研修生の同行も兼ねて後見活動釜石へ快く迎えてくれるのが嬉しい

イレッサ副作用死で意見書を提出 薬害オンブズパースン会議
 副作用による死亡が相次いだ肺がん治療薬イレッサ(一般名ゲフィチニブ)について、薬害オンブズパースン会議(代表・鈴木利広弁護士)など4団体が10日、承認後の安全性を確認する再審査に当たり、投与した全患者の症例を登録し、治療の効果を調べて公開するよう求める意見書を厚生労働省に提出した。

 イレッサは英アストラゼネカ社が開発し、2002年7月、国は世界に先駆け輸入販売を承認。直後から、服用後に肺に炎症が起きて呼吸困難になる間質性肺炎で亡くなる患者が相次いだ。厚労省によると9月末までの死亡報告は819人に上る。

 再審査は薬事法に基づく手続き。4団体はほかに、延命効果がほとんど出ないタイプの患者には使わないことなども求めた。
2010/11/10 【共同通信】

「イレッサ」の悪弊害が、こんなにも大きいとは驚きだ
副作用についての説明はあるのだろうが、患者さんはわらをもつかみたい思いで生き、治療に期待をかけているのだ。
医師にも正確な情報が伝わらず、知らないで患者さんに投与していたら不幸な事だ。
日本はありのままを隠す風潮がある。真実をキチンと公表してほしい。
正しい情報の提供が必要だ。
いくつかの薬害被害が社会問題になっているが、いっこうに改善されていない。
まことに残念だ。教訓が活かされていない
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