午後から民生委員・児童委員協議会の総会へ参加
『どんな夢でも実現する
』インパクトのある言葉だ。昨年１１月と１２月に開催された特別公開講座に参加し、福島正伸氏に出会ったことから始まる。
私の夢は、宮古市西地区に「病院・クリニックを創り」、コンビニや薬局、訪問介護、デーサービス等の介護事業所を誘致して”ワクワクするような地域”を創造することだ。
西地区には幼稚園、小中学校や特養ホームがありながら「クリニック」はないのだ。（精神科病院はあるが入院や外来患者中心だ。主に精神科治療である。）住民が求めるニーズは、往診や外来を核に総合医による子供から高齢者まで診察してくれるようなクリニックだ。予防や健康診断、在宅暖和ケア、ターミナルケアも望みたい。住み慣れた我が家で人生の最後が送れたら安心だ。人間の生から死までキチンとかかわるようなクリニックだ。
子どもの頃から健診など通じて、自らの健康管理の基礎を学んでおくことは重要だ。病気にならないで健康に長生きすることがポイントになる。病気に効かないようなお薬は飲む必要が無いかも知れない。処方箋についても、しっかりと説明を受けて服薬する必要がある。
医療費を削減して、予算に余裕があれば、若者のために娯楽的な施設を創ることができるのだ
。若い人たちにとってもワクワクし、集まってくる町でなければいけない
。
クリニックに開業には医師が必要だ。地域医療に明るい医師を見つけて、住民の願いを託し、これを懸命に支えていかなければならない。任せっぱなしではいけない。
開業や経営は医師でなければならないが、サポーターとして住民が応援していく体制作りが不可欠だ。
ワクワクエリアの住民は、できる範囲で、できることをやって医師を支援したい。
できるだけ早く、成功モデルを創り、被災地や過疎地、全国へ発信していきたい
。
