Triority(トライオリティ)

四十にして惑う、それがトリニータ。

天皇杯がんばろう!(19節再試合・水戸戦)

2010-09-01 23:57:26 | マッチレポート10’
昇格を目指す上で絶望的な結果であり、内容を考えても絶対に受け入れてはいけない結果だと思うけど、個人的には録画を観終わった後の気持ちはけっこう清々しい。ただ「これもサッカー」なんて言葉で片付けてはいけないと思う。あそこまで「ミス待ちサッカー」に徹せられると、今のうちの完成度では厳しいのは分かるけど、それでもそれを跳ね返せるだけの実力差はあったはず。

清々しさの最大の理由はやっぱり裕大のゴラッソ!!

その後の一本も含めて、おじさんもう泣いちゃったよ。甲府戦では運動量を武器に終盤の一番苦しい時間帯にどんどんゴール前に顔を出してたもののシュート精度がもう一つと思っていた矢先にあの2本。確実に成長してたんだな。

この結果で昇格はほぼなくなったわけで、来年のチーム規模の縮小も不可避だけど、今日の試合観てて改めてユースだけは現状維持で運営を続けてほしいと思った。どんなに苦しくても生え抜きの選手が活躍してくれれば、けっこう我慢出来る。九州におけるアドバンテージもなくなりつつあり、スカウトも厳しいとは思うけど、せっかく今まで築いてきたわけだから是非とも継続してほしい。ユースに募金とか出来ないのかな。

週末は天皇杯。日程面で絶対的なアドバンテージがあるわけだから負けないとは思うけど、去年のことを思うと、「絶対」とは言い切れないところが悲しい。とにかく3回戦まで来れば今年唯一のJ1勢との対決があるわけだから、絶対勝ってくれ!去年は行けなかった熊谷に今年は行かせてくれ!

それにしても今日の圧倒ぶりは水戸が悪すぎるのか、スタイルが熟成しつつあるのか、判断に迷う・・。木山監督も歯がゆい思いなんだろうな。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 32試合ぶり | トップ | 世論は駒野 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

マッチレポート10’」カテゴリの最新記事