銀幕大帝α

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デッドトリガー

2019年10月13日 14時47分11秒 | 洋画ホラー
DEAD TRIGGER
2017年
アメリカ
91分
アクション/ホラー
劇場公開(2019/04/05)



監督:
マイク・カフ
スコット・ウィンドハウザー

脚本:
マイク・カフ
スコット・ウィンドハウザー

出演:
ドルフ・ラングレン
オータム・リーサー
ロミオ・ミラー
イザイア・ワシントン
加賀美聖良




<ストーリー>
ゾンビ感染症が蔓延した世界。ウォーカー大尉率いる特殊部隊の面々は、治療薬の研究チームからの連絡が途絶えたことから、ゾンビたちが巣食うターミナル島へと向かう。

―感想―

映画化される位やからゲームは面白いんとちゃうかな。
どういうゲームなのか知らんけど。
映画の方は普通につまらんかったで。

志願したんじゃなくてスカウトされた素人軍団。
こんな奴らが最後まで生き残れるはずがない。
どういう基準をもって彼らをスカウトしたのか、それはラストでの台詞で明かされるのだが、なんと!そのラストでは、これまでの経緯は全部「VRゲーム」だったという、なんじゃそりゃな映画だった訳で。
オチで「VR」内の話だったと明かす映画は確か他にもあったな、題名忘れたけど韓国映画。

ドルフ・ラングレンの役は素人軍団を束ねる隊長役。
もっさりとした格闘戦には苦笑いが出てしまうが、殆どを代役に任せているセガールに比べるとマシ。
だけどもうちょっと真剣に演出しろよて思う。
ゾンビのメイクもそう。
やっつけ仕事感が半端ない。
まるで和製のゾンビ映画のゾンビを見ているかのようだった。
つまりは何もかもが水準以下て事。
結局何を言いたかったのか良く分らない終わり方といい、幾ら「未体験ゾーン」で上映された作品とはいえ、大スクリーンで観るほどの完成度には程遠い出来。

これ、ラングレンが主役じゃなかったら、間違いなく2倍速で観てた。
つまらん通り越して見所がほぼ皆無なのが観ててキツいっすわ。
そして、あのラストでしょ、なんやねんこれ、て思ってしまうのも仕方がない。

話題を変えると、個人的ではあるが2人の女性に目が釘付けに。
一人目はこの人。

顔はどうでもよくて、このポニテでタンクトップ姿が凄く好き。
他のキャラでいうところの『ウォーキングデッド』のロジータ、ああいう格好が堪らなく性的にもそそる(分かる人おる?)

もう一人はこの子。

決して美人でもなく決してブスでもない。
けど、何故か惹かれる顔。
例えるなら藤田ニコル系。
しぶとく終盤まで生き残ってくれたので、彼女を多く観れたのは嬉しかった。

「もし生き残ったら〇〇したい!」

これを言い出すと死亡フラグが直ぐに立つ。
案の定、速攻でゾンビに襲われていた。

評価:★★
19/10/12DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2019-10-09
メーカー:インターフィルム

情報
<未体験ゾーンの映画たち2019>


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