銀幕大帝α

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ワイルド・ガール

2010年08月03日 00時56分19秒 | 洋画コメディ
WILD CHILD/08年/米/98分/劇場未公開
監督:ニック・ムーア
出演:エマ・ロバーツ、ナターシャ・リチャードソン、シャーリー・ヘンダーソン、エイダン・クイン

<ストーリー>
オシャレが大好きで、遊び仲間と気ままな生活を送っていた少女・ポピーは、父の命令によりイギリスの名門寄宿学校に転校させられてしまう。
<感想>
彼女の出演作を観るのは『美少女探偵ナンシー・ドリュー』以来。
本作を借りちゃったのもエマ・ロバーツが主演だから!只それだけです。
『美少女探偵ナンシー・ドリュー』で初めてエマちゃんを観た時は、そりゃもうホの字だったんだけれど、あれから久しく観ていなかったので、何か無茶苦茶観る前からテンション上がっちゃったんだけれど、やっぱ可愛いわ。

正直、叔母のジュリア・ロバーツよりも将来希望が持てちゃう。
絶対美人になるって。
いや、なって欲しいという願望。

おませで反抗期なポピーが、父親の怒りを買って、アメリカからイギリスの寄宿学校に転入させられちゃうんだけれど、ポピーの性格からしてすんなり学校に馴染めるはずもなく、同室の少女たちを巻き込みながら、学校に悪戯を仕掛けて何とか放校処分を得ようと四苦八苦。
そんな中、校長の息子と恋に落ちたり、本当の意味での友人が出来たり、そして父親が転入させた意味を知った事で学校生活の楽しさ、更に何かに打ち込む事(本作ではラクロス)を学んでいくと言った青春ものなんですが、かなりキュンキュンさせられる展開が目白押し。

ちょっと観ている私が気恥ずかしくなるシーンも多々あるけれど、エマちゃんのキュートさと小悪魔的な演技が優っているから、それなりに楽しい内容になっていました。

男優が殆ど出て来ないというのも、むさ苦しさが無くて、それが作品の雰囲気をとても明るくさせていたようにも思えました。

コメディ有り、ロマンス有り、スポ根有りの青春映画としては中々の良作。
エマちゃんファンは必見です。

評価:★★★
10/08/02DVD鑑賞
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