How to Lose Friends & Alienate People/08年/英/110分/ロマンス・コメディ/劇場未公開
監督:ロバート・B・ウィード
出演:サイモン・ペッグ、キルスティン・ダンスト、ミーガン・フォックス、ジェフ・ブリッジス、ジリアン・アンダーソン
<ストーリー>
人気出版社のオファーを受けてロンドンからN.Y.に移り住んだ男が、ふたりの女性の間で揺れ動く。
<感想>
中盤までは柔らかいコメディですが、それ以降はロマンスを匂わせつつも、大真面目なサクセス・ストーリーになっています。
アホ丸出しのミーガン嬢には笑っちゃいますが、本作を楽しめたのはサイモン・ペッグのコミカル演技があってこそでしょう。
もし別の俳優が主人公だったら、そんなに観れる作品じゃなかったかもしれません。
というのも、雑誌記者をハイテンションで演じた前半と、昇進叶ってから本当に愛する人は誰かを悟り全てを投げ捨てて、その人の元へと駆け寄る後半の、動から静へと顔つきを切り替える演技力が抜群に活かされていて、冴えない顔なのに妙に感動しちゃったもん。
サイモン・ペッグならではのコメディ・センス。
サイモン・ペッグならではのロマンス・ストーリー。
決してハンサムとは言えない彼だからこその笑いの中の優しさに男前さを感じ、不真面目を強調しつつも真面目な部分を少しずつ掘り出させ、最後に良き男として爆発させた事が、結果的にはラストの仄々さに繋がって行ったんじゃないですかね。
突然家にやってきたお父さんとのエピソードも温かくて好きです。
評価:★★★
11/03/24DVD鑑賞(旧作)
にほんブログ村
レンタル開始日:2010-11-26
メーカー:エイベックス
監督:ロバート・B・ウィード
出演:サイモン・ペッグ、キルスティン・ダンスト、ミーガン・フォックス、ジェフ・ブリッジス、ジリアン・アンダーソン
<ストーリー>
人気出版社のオファーを受けてロンドンからN.Y.に移り住んだ男が、ふたりの女性の間で揺れ動く。
<感想>
中盤までは柔らかいコメディですが、それ以降はロマンスを匂わせつつも、大真面目なサクセス・ストーリーになっています。
アホ丸出しのミーガン嬢には笑っちゃいますが、本作を楽しめたのはサイモン・ペッグのコミカル演技があってこそでしょう。
もし別の俳優が主人公だったら、そんなに観れる作品じゃなかったかもしれません。
というのも、雑誌記者をハイテンションで演じた前半と、昇進叶ってから本当に愛する人は誰かを悟り全てを投げ捨てて、その人の元へと駆け寄る後半の、動から静へと顔つきを切り替える演技力が抜群に活かされていて、冴えない顔なのに妙に感動しちゃったもん。
サイモン・ペッグならではのコメディ・センス。
サイモン・ペッグならではのロマンス・ストーリー。
決してハンサムとは言えない彼だからこその笑いの中の優しさに男前さを感じ、不真面目を強調しつつも真面目な部分を少しずつ掘り出させ、最後に良き男として爆発させた事が、結果的にはラストの仄々さに繋がって行ったんじゃないですかね。
突然家にやってきたお父さんとのエピソードも温かくて好きです。
評価:★★★
11/03/24DVD鑑賞(旧作)
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レンタル開始日:2010-11-26
メーカー:エイベックス