銀幕大帝α

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トレマーズ 地獄島

2021年02月18日 18時16分23秒 | 洋画アクション
TREMORS: SHRIEKER ISLAND
2020年
アメリカ
102分
アクション/アドベンチャー/SF
劇場未公開



監督:
ドン・マイケル・ポール
『トレマーズ コールドヘル』
脚本:
ドン・マイケル・ポール
出演:
マイケル・グロス
ジョン・ヘダー
キャロライン・ラングリッシュ
キャシー・クレア
マシュー・ダグラス
サハジャック・ブーンタナキット
デヴィッド・アサヴァノンド
ジャッキー・クルス
リチャード・ブレイク




<ストーリー>
遺伝子操作されたモンスターが、ハンティングの獲物として島に持ち込まれる。研究所の責任者は最強のグラボイドハンター・バートを呼び寄せようとするが、彼はやる気を失い引退していた。

―感想―

さらばバート!

1作目から出続けてもうかなり長いからね。
シリーズ化する程の人気作で、毎回手を変え品を変えでファンを楽しませてはいたけど、何処かマンネリ感は否めなかったんだよねえ。
その辺、バート役のマイケル・グロスも感じていたのかもしれない。

バートの死に様は、敵対していたビルの無様な死に方に向けての皮肉かもな。
死ぬ時くらい、ギャーギャー喚かずにカッコ良く死ね、ていうね。
そしてカメラに向かっての中指ファックはファンに対してのブラックジョーク、言うならば「何時までも俺に頼ってんじゃねえよww」とバートからのメッセージとして俺は受け取ったんだが(笑)。

ま、別にバートが主役じゃなくても続編は作れる訳だし、仮にもし製作決定になった時にはリブート風に全く新しいものに生まれ変わらせて欲しいやね。

バートが有終の美を飾る本作は、もろに『プレデター』を意識したものになっており、劇中でも台詞でプレデターを話題に出していたから、端からそれ路線での脚本を考えたのだろう。
ガトリングガンを乱射しまくるシーンとか、泥を体に塗って自分を見えなくさせるとか『プレデター』の映画を観た事のある人にはニヤリとする描写が多々ありで、決してパロディじゃないけれど、まあそういう感覚で観れば面白いかもしれない。

評価:★★★
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