人と自然

人は自然の一部である
水と緑によって癒される

6/8(日曜日)は朝から晴れた

2014-06-08 | 地域

 早朝は天候に(?)という感じでもあったが、その後、曇りから晴れへと変わってきた。朝食の後、散歩に出たが暑くもなく、それなりに快適であったと思う。田圃道を歩くと日曜日なので、田圃には一斉に水が入り、田植えの最中。といっても別の場所で規格の苗を作り、機械で植える。おそらく一日で殆ど終わるのだろう。昔の棚田の田植えを知っている自分としては、こんなことで日本の農業はどうなるのか?。疑問に思うのみ。日本の農業制度が2転3転とした結果だ。歴代政権の農政、全農協の方針、各政党のなど長期にわたる方針、思惑がバラバラだった結果だ。私の住む地域は農地としては全国でも最も恵まれた地域だ。しかし、私の観測では専業農家は殆どない。なんといっても、外に働く場所がある。つまり、現金収入が得られる。恵まれているということ。(贅沢を言わなければ)そして今日も思ったことだが、耕作放棄地が多い。(雑草の種を周辺の田畑にまき散らす)

 


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1 コメント

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田植え (wako)
2014-06-16 15:43:44
確かに、現在の田植えは機械でアッという間にすんでいる印象ですね。兼業農家が多いので休みに合わせておこなっているのでしょう。専業農家では生活が成り立たないのかもしれませんね。
先日、職場の人が子供を連れて市の主催する田植え体験に参加してきたと話していました。一日で真っ黒に日焼けし、体中が筋肉痛で大変で、本当に重労働だったと話していました。
毎日のお米をありがたくいただかなければいけませんね。
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