「陽光燦々」という表現がどうかと思われた今日の強い日差し、そして気温、目に眩しい緑。午前に久し振りに八木山を訪問した。八木山の春はミツバツツジ、ヤマザクラ等だが、八木山には4種類のツツジが自生している。今は一番遅く咲くモチツツジがまだいっぱい咲いている。
八木山々頂付近の岸壁に咲くモチツツジ
これはなに? カイコによく似た幼虫。この時期どこの里山でも見られますが木の枝からブラ下がって地面まで。または移動する手段でしょう。野鳥に捕食されないように要注意です。(ボケていますがわずかな風でも細く長い糸のため)
山麓の花
「ひっそりと 木洩れ陽もとめ 咲く花の やさしさいとし そのしずけさよ」
風に揺れて、ぶら下がっている糸が切れたりしないのか心配ですね。もしもきれたら、一からコツコツ木にのぼるのでしょうか。
山に自生している花はどれもきれいですね。