人と自然

人は自然の一部である
水と緑によって癒される

12月の陽気

2015-12-17 | 師走

  ようやく12月本来の陽気になったようです。それにしても今年の天候の異常ぶりはひどかった。
 何事も当たり前のことが当たり前に推移していくことがいいことだが、エルニーニョ現象だとか、南極の氷が溶けたとか、言われているが、そんなことはどうでもいいことだ。事実だけ冷静に見つめていくことが大切。
 今年のように、木の実、草花などの花、実、果実が多く実ったことも珍しいのではないか。多くは暖かい夏から秋に続いた陽気、そして雨。

 民家の庭の木の実や花の実。例年に比べて多い。実感している。ほとんど実をつけない植物が結実した。それ自体は結構なことだが、物事すべて表と裏がある。近くの公園にある「もみじ葉カエデ」がしっかり実をつけて、風に任せて飛んできた。家の周りを毎日掃いても、毎朝、びっしり散っていて、家のまわりに散っている。
 来年の春から夏にかけて発芽するはずだ。いまから思いやられる。


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1 コメント

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暖冬 (wako)
2016-01-12 13:49:43
この冬は本当に冬らしい日か少ないですね。
いつもの年なら、毎朝出勤前に、凍った車のガラスを溶かすことから1日が始まりますが、今年はまだ一度も凍っていません。ありがたい事ですが、異常気象は心配ですね。
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