人と自然

人は自然の一部である
水と緑によって癒される

春一番は過ぎたが

2016-02-15 | 春近し

 気象庁によれば、一昨日の夜来の大雨と風は「春一番」、ということだ。季節の移ろいは、早いもので、晴天ならば日照時間もかなり延びたことを感じる。午前に散歩で「苧ヶ瀬池」あたりを歩いたが、風強く、しかも冷たい。

 このあと、国府宮の「はだか祭り」であるとか「田県神社の豊年祭り」とかがあって、一気に春本番を迎えることになる。懐かしいことではあるが、いま「うぬまじいちゃん」にとっては、「もう、そんな時期かよ」といった感じである。待たれるのは、花いっぱい、新芽、若葉でみたされる「八木山、愛宕山」などである。
春は我々人類にとって古来、憧れの季節であったことであろうと思う。

 私にとって待たれるは「爛漫の春、花々によって満たされる春」、それだけといってもよいだろう。人は加齢により、弱気になるものだということを実感している。「八木山のミツバツツジ」と「シャシャンボ」それも山頂にある、それぞれ一本づつ。私の心に生きている限り、元気でいなければならない

 佐渡のトキ保護センターを見に行った時の写真かと思います。少し古いものです。