人と自然

人は自然の一部である
水と緑によって癒される

秋は本当か?

2014-09-13 | 

ずっと、不順な天候に翻弄されっぱなしの夏でした。酷暑、高い湿度のムンムン、ムシムシ、まいりました。そして雨、また大雨。農作物も畑の菜類はほとんど駄目。ビニールハウスなど、でのいわゆる「野菜の工場」とも思える大規模な経営をやっているところ以外の一般家庭の畑、菜園では、春からの苦労は報われなかったのではなかろうか。そして考えられなかった、北海道での大雨被害が最後に待っていました。気象庁ではいろいろ解説してくれますが、これが、もし、100年前であれば、大飢饉の年ということなのだろう。土砂崩れ、豪雨による流失、家屋、橋、道路など・・・・。数年前の大津波を思い出していました。今日は好天に恵まれたが、明日以降も秋らしい日々であって欲しい。何もできない自分。「このような夏は今年だけにして」ただ、祈るのみ。テレビを見れば、今日も変わらず「美味しいー・・・」「わはは・・・」とやってます。それでも数日前「キキキキ!」と「モズの高鳴き」を聞いた。

「わかい娘が 片ひざたてて パンを食い マンガをみたり スマホ放さず」
老人の嘆き悲しや誰がしる」