人と自然

人は自然の一部である
水と緑によって癒される

小学校の全校登山

2014-05-20 | ボランティア

 今日は八木山小学校の全校(児童)登山日だ。恒例の行事で朝、2時限だけ授業を済ませ、体調不良など一部の子以外、家から持参の昼食などをリュックに入れて10時半に校庭に集合。「八木山登山コース」「愛宕山登山コース」に分かれる。校長先生の挨拶のあと、注意事項、準備運動を済ませて各班ごとに出発。事前に細かく計画を立ててあり、通学班単位に班分けしてある。6年~5年生がリーダーとしての行動だ。1年生にとっては大冒険だったと思う。学校近くの登山道をほぼ直登だ。12時過ぎ八木山または愛宕山に到着。ただちに昼食。あまり時間は取らない。直ぐに下山だ。私は今回八木山コースのサポートに入ったので、楽だったが愛宕山コースは距離も長い。こども達は下山は気を許しがちだ。一部に岩場もある。危険と思われる場所で、こども達に、下山のほうが危険であることを注意しながら、危険個所に立つ。14時30分頃には、二つのコースの全員がとにかく無事に学校まで到着した。学校では今回留守番にまわっていた校長先生が外で立っていて児童の一人一人を迎えてくれた。学校のすぐ裏が八木山、愛宕山なので、この行事も地元にすっかり定着している。児童たちにとっては恵まれていると思う。そのあと、学校まえの「いきいきハウス」に寄り、ドクダミなどの雑草の様子を見てくる。昨日、除草剤を薄めて一部に散布してあったので。 

「若葉なる 児童らの声 かん高く 麓まで響け 学びやで聞く」