人と自然

人は自然の一部である
水と緑によって癒される

お伊勢参り

2013-06-05 | 老いの風景

 10日ほど前から健康を害して大変な思いをした。近くの病院で点滴をやって貰った。点滴は昨年の夏以来だ。夏バテでグロッキーになり、数日やって頂いたものだ。ここのところの暑さでバテたようだ。ほかにはずっと以前からの持病による数種類の投薬があるが、これに追加してのものだ。私の場合、年齢からして、どうしようもないものだろう。長年、薬の世話になっているわが身が情けないやら、よくもここまで、生き続けているもだと、感心してみたり、といった状態だ。そんな中、昨日は「伊勢参り」のバスツアーに参加した。
 今年は伊勢神宮の式年遷宮の年、そんなこともあって、私にとっても最後の伊勢参りだ。暑い一日、それでも昼間は適当に風があったから助かった。下宮、内宮と回ってきたが、道中、道路工事とかで、いつもと、違う道を通るなどで予想をはるかに超える時間を要した。

 夕方までには楽に帰宅できるつもりが、夜になる。私としては大いに不満があった。事前にこういう事態が予想されるなどの連絡がないのはなぜか?今日は一日、ぐったりして過ごす。神宮はは本殿をはじめ鳥居、など新しいものに変わってていた。ただし、遷宮はまだだった。(下は新しい鳥居に代わっている神宮)ここで思い出した。私の母の名は「イセ」だった。