人と自然

人は自然の一部である
水と緑によって癒される

深まる秋

2015-10-15 | 

 ここのところ、晴天続き、結構なことだ。私事で、ほぼ連日歩き回っている。
といっても、この老人、大した用件があるわけでは無い。
ただ、幸いまだ歩き回ることは出来るので、健康のため、気分転換のため、暇つぶしのため、もある。
 子供や孫たちも離れたところに住んでいるので、日常は家内と2人で静かなものだ。
 晴れていれば、日に一度は家内と一時間ぐらい、買い物をかねているときは、時間と距離は定まらない。

 平日、雨が降らなければ、8時半より、地区の公園で長寿会の希望者でやっているグランドゴルフに参加。
約2時間ほど、楽しむ。冗談を言ったり、ほめたり、ほめられたりその日、ゲームの出来次第で随分と気分転換できる。、
 それから歩きに出かけることが多いが、日によって、散歩の途中で喫茶店に寄れば(11時までに入店すればモーニングがつく)美味しい「うどん」やホットケーキがでるので、帰宅して昼食時間であるが、そういう日はおやつ程度ですましてしまう。 
 散歩コースもほぼ定まっているので、コース途中の家で飼われている犬、ネコとは殆ど仲良しになっている。
 かわいいものである。家の前を通りかかれば、飛び出してくる。
 暑かった夏、いまは涼しい陽気です。
 夜は日によって、寒い日もあるのでくしゃみを繰り返している。気をつけなければいけない。


 

 

 


9月も終わり

2015-09-30 | 

 今日もいい天気に恵まれました。昨夜も、まん丸のお月様がよく見えた。
そして今日、朝から涼しく、秋らしい天候になった。午前、知り合いの方に家に、庭の木の枝が伸びてしまっていたので、少しだけ剪定(?)してきた。 まったくの素人、小さな「のこぎり」と「枝きりハサミ」を持参して、1時間ほど、手伝ってきた。女性ですが、独居老人、一人暮らしだ。私の住む地区も、独居での1人暮らしが日増しに増えていくイメージだ。それ以前に、8時半から、1時間半位、公園でグランドゴルフに興じる。わたしは1番下手な方だ。


中秋の名月

2015-09-28 | 

 昨夜は中秋の名月だった。「よく見えたよ」と聞く。小生、不覚にも気づくことなく、寝てしまった。今夜、晴れればスーパームーンが見られるという。中秋の名月の次の夜、晴れて、月が見えた時の表現らしい。月が地球により近づくので大きく見えるという。 
 高齢者になると、何事においても「面倒なことはいやだ」ということに。結果的には、今朝方、いやな夢を見てしまった。

寝起きがよくない。「健康管理は自分で責任を持たねば」と自覚は十分してるが、思いと現実とは一致しない。
昨日より「ハックション」をくりかえしている。



 

 


秋の彼岸入り

2015-09-20 | 

   今日、彼岸の入り、昨日に次いで晴天。但し、朝晩に比べて昼間の暑さは相当なもの。真夏日を感じさせる。
 午前、「鵜沼宿祭り」にいつてきた。メーンは例年通り「木遣り音頭」だが、私の狙いは酒蔵の「試飲コーナー」。しがない年金暮らしの身にしてみれば、美味しい日本酒を幾種類も飲める。勿論、試飲なれば、小さな器に少しずつしか入れてくれないが、それでも、美味いものは変わらない。何回も繰り返し試飲すれば、飲んだ気もする。そこで、町内の酒好きの人に会う。日頃、公園でグランドゴルフを楽しむ仲間だ。「類は類を呼ぶ」ということだろう。

 ついでだからと一升瓶入りを1本購入してくる。これは長女夫婦(長女は私の病院通いのたびについていってくれている。毎晩2人で晩酌を欠かさない)への御土産だ。
 帰り道、各所に赤い花(曼殊沙華・彼岸花)が咲いていた。この花は不思議なことに、まつたく気づいていないのに秋の彼岸にはちゃんと咲いているから、不思議だ。




 




長寿会 お楽しみ会

2015-09-14 | 

  13日は地区の「長寿会お楽しみ会」がコミュニティーセンターで10時から15時、行われた。初めに市役所の担当者による、講演。市内の後期高齢者の割合。これからのこの割合の推移する予測、それに対して求められるいろいろな施策。経費など。人口の年齢別の割合と5年後、10年後の状況。その他、予想される事態についても、スライドなども使い、説明がなされた。わかりきつたことであるが、高齢者は加速度的に増加。半面、若年者、子供が減る。覚悟はしていたが、ひととうり聞いたあと、お楽しみ会の始まりです。
  ビンゴゲームで景品をいただいたり、お酒、ビールも出て、満足できた。
 帰宅後、すぐに近くの神社で神殿を新しくされていて、そのことにちなんでか「餅投げ」が行われた。
  もう、間に合わないかと思たが、行って見た。神社に到着できないうちにドーン、ドーンと太鼓を打つ音が。もう間に合わないところだが、そこは齢のなせる業、神社 には近道して裏から入る。既に、餅まきの年男たちが台の上から、どんどんなげている。私は年男たちが乗つている 台の下、 組んであるパイプの中にはいる。餅が転がってくる胸に大きなエプロン風のポケツトがあるので、転げてくる餅を次々ポケツトにれる。大きな餅を10個ほど、拾えて帰り道、コミセン前で長寿会の片付け、などを終えて出てきた人に、何個かあげた。餅まきなどでも慣れてくると、楽をして実を挙げるのだ。齢のなせる業だ。


台風18号の被害

2015-09-10 | 

 台風18号が熱帯低気圧に変化して大雨を列島にもたらした。心配していた台風による被害。大きなものになる。

昼夜の別なく、降り続いたが、結果は「川の氾濫」。大災害。
 自然の猛威は人類の持つ力をはるかに越えていた。
 伊勢湾台風級とも見られるところもある。
  死者が少ない点を除いて。

車をはじめ、家屋など、保険をしっかりと掛けていなかったひともあるだろう。
最終的な被害の程度は、当分算定できないだろう。
 国レベルの損失だ。

 


秋雨前線

2015-09-08 | 

 雨が続く、いつまでも。何ともなりません。
どなたも同じ思いかと想像するだけ。喜んでいるのは田んぼや 池のカエルぐらいのもの。畑も中に入ればグチャグチャに土が付くだけで野菜の収穫もできないでしょう。
わかりきつたことだが、それでも毎朝、天気予報をみる。

 近年、予報も実によく当たる。
たまには予報も外れてもいいのでは。などと考えてみたりも。
 メディアに出てくる天気予報を知らせる人に申し訳ないことですが。


小学生と一緒に植樹

2014-10-24 | 

 23日(木)、午前中、地元の小学生(4年)と一緒に八木山々麓に「どんぐりの木」を移植した。学校側は学習活動の一部として実行したもの。どんぐりの実がつく木が八木山一帯には多くある。ナラ、アラカシなど。現場は石ころだらけ(石ころの中に土が混じっているといってもいいくらい)の場所。学校で「こどもたち」がどんぐりを植えて芽が出たものを大切にそだてたもの。20日(月)にその準備のため、草刈作業をして、ヌスビトハギの実が衣服にくっついて、それを取るのに苦労したが、その場所に植樹した。石ころの間にスコップで苗木を植えるスペースの穴を掘り、小学生と一緒に植えた。荒地なので時間(年月)がかかるが、この時期に植えておけば、数十年後には立派な林にもなるだろう。砂防効果も期待できる。後の時代に生きる人たちのためを思ってのことだ。これら一連の作業は、「八木山自然の会」が10数年来行っていることである。もちろん「八木山自然の会」はボランティアグループだ。

 


秋のぬすびと萩

2014-10-20 | 

  午前中、短時間だったが、「八木山自然の会」の活動で八木山々麓の一部ですが、草刈り作業に参加。近日中に地元小学校の「どんぐりの木を植樹」する行事がある予定ということだ。ところが時期がよくなかった。植樹予定地には「ヌスビトハギ」が多く自生している。歩くだけで足、少し草刈作業などしたら、ズボン、作業着、靴手袋などに、熟した種、実がびっしりつく。これは野生動物の体毛にしても同じだ。人、野生動物などに付着して、いたるところに、実をばらまく。タンポポの花が終わり、綿毛に就いた種が風に乗って、何処までも飛ぶ状態と同じことである。自然の自然たる所以だ。これを衣服から取り除くのに2時間ほど。


小学校の運動会

2014-10-19 | 

18日(土)は、地元の小学校の運動会が行われた。秋晴れのもと、子供たちはもとより、親、祖父母、など、大勢の人たちが集まっていた。私の孫たちは小学校の運動会はもう、関係ない齢になってしまった。一番年少の孫も、中学生だ。そしてその親も地元に住んでいないので(上の孫たちは社会人)。いまの子供たちの運動会は「走る速さを競う」より、みんなで、参加して、走り回るといった競技が、多いんだと思った。


雨と台風の予報

2014-10-13 | 

  昨日から雨と台風の情報が繰り返し、メディアで流されています。連休で観光にかかわる人たちにとっては、大きな痛手。いま、テレビで誰もいない異様な風景の「安芸の宮島」の景色が流れた。(14時35分ごろ)大きな被害が出ないことを祈るだけ。この台風、速度が遅い。待っても待っても、進まない。予想では日本列島を南から北までを縦断する予定だ。今年の天候については正常とは思えない。私が思う限り、明らかに異常だ。「人と自然」のタイトルでブログで時々アップしているが、自分では自然を強く感じるタイプだと思っている。今年例年と異なると思うのは、「ゴキブリが出てこない」「軒下に巣を作るアシナガハチを見ない」「ハエが出てこない」「植物の一部にも異状が感じられる」変わったところでは「御嶽山の爆発」も。日本は火山列島であることを自覚してみれば、何でもないことかもしれないが、加齢の故か「心配症」になる「うぬまじいちゃん」です。「女性が大きく輝く社会を目指す」というのが安倍政権の念願。それは全く正しいし、女性の活躍なしには、これからの日本、やっていくことは出来ない。過日、朝、テレビを見ていたら、東京のある区で、小さな子供を抱えたお母さんも、しっかり活躍できるようにと、管内の保育園の数を、大幅 に増やす計画を具体化の為、検討を始めるというニュースが流れた。「明るく素晴らしいニュースだ」私は即座に思ったが、反対する住民も多いという。小さい子供は、甲高い声を出す。絶えずバタバタと走り回る。静かな環境のところが気に入って住んでいたのに、環境が変わってしまうという。「うぬまじいちゃん」としては幼児の声やバタバタ走り回わる 音には元気が貰える。この情報が流れたとき、テレビのキャスター(女性 有働さん)の顔が一瞬、曇った。当然だ。こどもは日本の国そのものであり、明日の日本のすべてに責任を持つ。私は散歩に出ると、必ず近くの幼稚園の前を通る。園児の書いた絵が貼ってある。給食時間の前後など、必ず、バタバタ走り回っている。それも全力でだ。先生やお友達との会話も、精一杯大きな声で話している。元気が貰えるときだ。反対する人のなかには、お母さんたちが子供を迎えに来た時の車が道路をはみ出すなどの懸念もあるようだ。


万座温泉

2014-09-26 | 

 万座温泉へ行ってきた。9/21~9/23の2泊3日。3日ともに快晴に恵まれたので、ラッキーというべきだろう。温泉は白濁の硫黄泉が、ジャージャーと流れでている。「日進館」に今回も泊まる。(何回目だろう、今回をで4回目?)前回までは白根山登山を欠かさず、コマクサ群生地をたっぷり歩いたが、コマクサは夏に花咲く、しかも、いつも同じコースになってしまうので、今回は避ける。近場で万座温泉を見下ろせる崖の径を歩いて見る。万座温泉は古代人の痕跡があることを、学者によって証明されている。弥生時代の遺跡もある。秋が早く、いつ雪が降ってもおかしくない状態だとの説明を受ける。雪がない限り、天候が良ければ、毎朝、6時からホテルの係員による朝の散歩もある。おおむね一時間のコースがいくつかあって、ホテルの担当者が毎朝、一緒について説明(植物、遠くに見える山、地形、山菜、その他、客の質問に何でも答えてくれるから、山の冷たい空気をいっぱい吸って歩きたい人には最適だ)してくれる。道に迷うことなく、早朝散歩を楽しみたい人ならば誰でも参加OK。毎朝、結構、大勢参加する。寒いので軍手を用意していて、毎朝貸してくれる。標高1800mである。「日進館」特有のものだ。散歩から帰れば即、朝食だ。昼間、ホテル近くの崖の小道を歩くと、洞窟もあり、湯釜もあるし、何より硫黄の匂いがすごい。温泉神社がまつってあって、崖の道を登っていくと、いたるところにブルーベリーがあって、実がなっている。採り放題。本来、国立公園内なので、勝手には植物、石ころ一個、採っては ならないわけだが、そこは、名目のみ、山登りはしなかったが、それなりに楽しめた。ブルーベリーは随分多く食った。ナナカマドが赤く染まって、秋が深まってきている。また「日進館」以外のホテルの露天風呂にも入ってきた。混浴もある。楽しめる。夜は、毎日、8時からショウーや歌などがあるが、こちらは見ない。これが終わると抽選会があり、宿泊券があたるかも。なお、日進館は万座温泉の湯元である。かなり古い時代から、近くの住民が、米、味噌、野菜などを持参で湯治に訪れている。いまも湯治の客を受け入れている筈だ。本館の続きに建物はある。露天風呂は本館から少し離れた場所にあって、今回は下駄ではなくてゴムの突っかけスリッパを履いて通った。湯は暑いので(90℃?)直接湯船に流し込まないで、途中で抜気(硫黄の匂いを薄め、温度を下げるため)している。多くの浴槽があるので、温度計などを持った係りの人が、頻繁に見回っている。湯の種類も豊富だ。私は4種類の湯につかってきた。天空の湯、長寿の湯、姥湯など成分も異なるようだ。(下の画像はナナカマド)実は赤く、葉も紅葉している。間もなく雪に埋もれる。

  

 熊四郎洞窟の説明看板


秋晴れの一日

2014-09-18 | 

 秋晴れの一日。薄い雲もあったが、秋晴れといってもいいだろう。近くの中学校でも運動会が行われた。秋の彼岸、秋分の日を前にして曼珠沙華が一斉に開いてきた。住宅の間の狭い土手等に真紅の花が目立つ。不思議なほど正確だ。茎も葉もない花が彼岸になると、確実に咲いている。「赤い花なら曼珠沙華、オランダ屋敷に・・・・・・ジャガタルお春・・・・」。昔どこかで聞いたメロディーが頭の隅に浮かぶ。長崎出島の歌だ。交易で来ていたオランダ人と一緒に住んだ女性「お春さん」を偲んだ唄だ。江戸幕府は当初、オランダ人を出島に住まわせた。(政策による)

 


秋は本当か?

2014-09-13 | 

ずっと、不順な天候に翻弄されっぱなしの夏でした。酷暑、高い湿度のムンムン、ムシムシ、まいりました。そして雨、また大雨。農作物も畑の菜類はほとんど駄目。ビニールハウスなど、でのいわゆる「野菜の工場」とも思える大規模な経営をやっているところ以外の一般家庭の畑、菜園では、春からの苦労は報われなかったのではなかろうか。そして考えられなかった、北海道での大雨被害が最後に待っていました。気象庁ではいろいろ解説してくれますが、これが、もし、100年前であれば、大飢饉の年ということなのだろう。土砂崩れ、豪雨による流失、家屋、橋、道路など・・・・。数年前の大津波を思い出していました。今日は好天に恵まれたが、明日以降も秋らしい日々であって欲しい。何もできない自分。「このような夏は今年だけにして」ただ、祈るのみ。テレビを見れば、今日も変わらず「美味しいー・・・」「わはは・・・」とやってます。それでも数日前「キキキキ!」と「モズの高鳴き」を聞いた。

「わかい娘が 片ひざたてて パンを食い マンガをみたり スマホ放さず」
老人の嘆き悲しや誰がしる」


9月2日 一日遅れの家内の誕生日

2014-09-02 | 

 昨日、家内の誕生日(70プラス?歳)になったので、どこかで食事をすることが希望だった。ところが天候に恵まれず、雨天。気分的にすっきりできる晴天の日のほうがよいだろうと、一日伸ばして今日にした。8時半から公園でのグランドゴルフが終わって、一休みのあと、犬山ホテルでの食事。ゆっくりと食事をすませて、休憩、ゆったりとした気分で入浴して帰宅。やれやれでした。