先日後ろだけ夏タイヤに交換して様子を見ていました。さすがに3月半ばで名古屋に積雪はないだろうということで、前も交換。前は重いのでジャッキアップが大変です。
2014年6月に交換したECOPIA PZ-Xは4分山ぐらいかな。交換が近いです。ブリヂストンのラインアップではPlayzからEcopiaにまとめられて、再びPlayzの名前に戻っているので、今度替えるとまたPlayzになりますね。基本的に市内の買い物、送迎が中心なので、もう少し持ってくれてもいいと思いますが、新型はメーカーによれば対磨耗性が向上しているらしいので、少しはましでしょう。国産タイヤの価格はじりじりと上がっているので、その分値段も張るとは思います。
こんな時にしか見えない下回り。
FF車の前輪は、ドライブシャフトが通っているのでレイアウトが苦しくなります。右に見える黒いブーツがドライブシャフト、左のブーツがステアリングのタイロッドだと思います。間にある湾曲した棒はスタビライザーでしょうね。
FF車はステアリング機構の取り回しが悪くなるため、同じような大きさのFR車に比べて小回りが効かなくなることが多いです。
ストラットのアームは前後に分かれたA字形。後ろのゴムブッシュはご覧の惨状。タイヤの劣化ほどの影響はないかもしれませんが、こういう劣化が可動部位ごとに積もって、少しずつ操縦安定性や乗り心地を悪くしているんでしょう。
ブーツが破れてショックアブソーバーのロッドがよく見えます。今更替えることもないと思いますが。