いーなごや極楽日記

極楽(名古屋市名東区)に住みながら、当分悟りの開けそうにない一家の毎日を綴ります。
専門である病理学の啓蒙活動も。

集草袋を自作する

2009年07月24日 | 極楽日記(園芸)
 オークションで手に入れた芝刈機、マキタMUM236は期待通りの実力を発揮してくれましたが、残念ながら刈った芝を集める集草袋が欠けています。もちろん補修部品扱いで手に入るはずですが、こんな簡単なもの100円ショップの部品で何とかなるわい、と自作に挑戦しました。

 まず芝刈機の後ろにハンガー用のフックを接着します。2個入りが105円(税込)なので210円也。

 集草袋の本体には、ゴミ捨て場のカラスよけなどに使われるネットを利用します。網の目が4mmと細かいので、これなら芝の破片が外に出ることはあまりないでしょう。105円也。

 芝刈機の排出口に合わせて切ります。あと2つは同じものが作れそうです。フックに固定するのに最初から入ってたロープを利用しようとしたのですが、ビニールで滑りやすく、縛りにくいので最終的にこれは抜いて、太目のゴムバンドを入れました。ゴムバンドもセリアの手芸コーナーの品で105円也。

 この写真ではまだビニールロープが入っています。袋の底はネットを折り返しただけ。横はタコ糸でかがり縫いしました。小学校で家庭科が5だったのが役に立ってるなあ。タコ糸は家にあったやつですが、どうせ買ったのは100円ショップなので105円計上。

 完成した集草袋はこんな感じです。費用は合計420円。ただし袋の材料はあと2個分あります。マキタ純正品に比べると袋が小さいようですが、とりあえずこれで試してみることにしましょう。袋の中に針金で骨格を作る必要があるかどうかも、使ってみてから考えることにします。
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