2008年に購入以来、15年間稼働してきた掃除機、日立CV-PL800がついに故障。モーターはまだ元気そうですが、ホースのスイッチでコントロールできず、勝手にモーターが回ったり切れたりします。接触不良を疑って何回かホースを挿し替えてみても駄目。制御基板が寿命なんでしょう。昔なら基盤を外して部品（コンデンサか？）交換だったでしょうが、今は修理屋でもそんな細かいことはしないと思います。基盤を通販している店もないではないですが、検索してもこの型はヒットしないので既に在庫なし。部品を調べて交換する暇もないので、残念ながら現役引退に。長らくご苦労さまでした。
代替機は買って使わずに保管していたCV-PR2100です。機能はほぼ同じ。PL800の大活躍を見れば、私としては日立以外の選択肢はないです。基本的に同じシャーシかと思っていましたが、一回り大きいようですね。ちなみに現行機種ではCV-KP900Lが塵の捕捉率99.999%を標榜しており、後継機になるようです。アレルギー疾患に悩む人が多い割には、微粒子捕捉率の高い掃除機の人気が出ないのは不思議なことで、日立でも機種が増えませんし、他の国内メーカーではほとんど製造もしていません。
新旧の掃除機と、お手軽掃除用のスティック掃除機。私は掃除機の重量が気にならないので、スティックはほとんど使ったことがありません。
