去年亡くなられた中華の名人、程一彦さんの追悼番組と、業務スーパー（本社は神戸）にあった炒飯の素に触発されて、炒飯を作ってみました。
まずご飯ですね。美味しい炒飯を作るには熱々のご飯で、というのが先入観としてあったのですが、程名人の家庭用レシピでは、あえて室温のご飯を使います。
炒飯の素が30g。
これに刻んだネギを混ぜます。
ご飯と炒飯の素に卵（今回は3個）を箸でよく混ぜます。程名人の番組では菜箸3本で混ぜていましたが、都合により4本で混ぜています。手早く強火で鍋振りできるプロと違って、限られた火力でフッ素コートのフライパンを使う一般家庭では、この段階で一粒一粒に丁寧に卵を絡めておくことが成功のポイントです。
炒めるときも、だまにならないように箸で混ぜ続けます。
完成。確かにぱらっとした仕上がりになりました。息子が喜んで食べてくれたので大成功ということにします。
