正月休み中に、しばらく使っていなかった万年筆（パイロットのエラボーとカスタム74）を掃除して、インクを詰め替えて使い始めました。仕事では顕微鏡プレパラートのマーキング用にパイロットのキャップレスが便利でずっと愛用していますが、元々大学受験時代からエリートを使っていたもので、多量の計算や書き取りには万年筆の書き味を愛好しています。息子の勉強をサポートする必要度が増してきて、自分も30年以上前の知識をアップデートしないと太刀打ちできませんので、久しぶりに万年筆のヘビーライターに戻るかも知れません。
30mlのボトルと違うのは、最後まで無駄なくインクを使う仕組みがあること。このボトルは補充して何回も使う人が多いと書いてありましたが、なるほどこういうことでしたか。補充用としては350mlのラムネ瓶みたいな大瓶があるそうです。さすがに個人ではそこまで使わないと思いますが。
