いーなごや極楽日記

極楽(名古屋市名東区)に住みながら、当分悟りの開けそうにない一家の毎日を綴ります。
専門である病理学の啓蒙活動も。

長島スパーランド1

2008年08月18日 | 極楽日記(日帰り)

 照りつける太陽と青空に向かって伸びる椰子の木、水面に弾ける歓声。東海地方限定の熱帯リゾート、長島温泉です。最近ではナガシマリゾートとか言うらしいです。私以上の世代にとっては、長島温泉と言えば演歌公演というイメージが強くて、全国からお年寄りが観光バスで大挙してやって来ては温泉と演歌を楽しむところ、という観念がありますので「ナガシマリゾート」の名前はぴんと来ませんね。昔ながらの温泉施設は「湯あみの島」という名称で残っているそうです。「湯乃島」と言えば下呂温泉の旧名なので、この辺には歴史の古い下呂温泉への対抗意識も伺われます。

 売り物のジャンボ海水プールはよく混んでいます。

 今回の主役は極楽息子(大)。いつもは競泳の練習で頑張っていますが、たまにはこんなお遊びプールも楽しいでしょう。後ろにたくさんの「温泉シャワー」が見えるのは、さすが長島温泉です。ただし屋外プールまで温泉にするだけの湧出量はないようで、屋外プールは夏季限定です。

 子供は水と遊ぶのが大好きです。水が口に入って「しょっぱい!」とごねてましたけど、ここは海水プールだから仕方ないです。大好きなニモもポニョも、そんなことで文句言わないでしょう?

 バケツの水が落ちてくるタイプの遊具はモンキーパークにもありました。長島でも子供たちの人気を集めています。

 日差しが強いとそれだけで体力を消耗します。氷で体を冷やすのはお約束。でもトロピカルリゾートを模している割には飲み物の種類が少ないです。氷もイチゴとレモンだけ。息子は気にならなかったようですが、フローズンダイキリーとかシンガポールスリングとか難しいことは言わないにしても、アルコールが550円統一価格の生ビールだけでは大人には物足りないのではないでしょうか。サイパンやグアムのプールでは色とりどりのカクテルがあって、見ているだけでも楽しかったですよ。
コメント
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