病理学からいきなりプリンタに飛びますが、何せ私的なブログですのでご容赦。プリンタなど、カカクコムでも見て速攻で買えば済むことですが、どうせならモノ選びのプロセスを楽しみたいです。
それに、せっかくならカカクコムに書き込むより、自分のブログを充実させたい。途中経過を公開することで、極楽親父と同じような買い物をする人には、少しばかり参考になるかも知れないし。言わば私的カカクコムの試みです。書いてみて充実感があれば、他の商品も続々登場するかも。何せ物欲に関しては人後に落ちない一家ですから。
とは言え、今回のプリンタは名古屋市の同じ区に住む実家の爺ちゃんが使うものなので、正確には極楽家の買い物じゃありません。でも細かいことは抜きで、とにかくデジタル系の買い物は大好き。早速始めてみましょう。
まず要求されるのは扱いやすさと低価格。他に何があったらいいかな、と自分の今まで使ってきたプリンタを思い起こしてみます。
最初がスターの熱転写プリンタ。20年以上前の製品で、今や論評しようがありません。
2台目はMac用のHP Desk Writerでした。当時のインクジェットはぼたぼたとインクが流れるような印刷で、どの文字も盛大に滲んでいました。発売時の定価は25万!という高額品。時代の違いを痛感します。
3台目がアルプスのMD-2300だったかな。当時としては高画質なカラープリンタでした。4個の熱転写リボンを次々に交換しながらカラー印刷する動作はそれなりに見物でしたが、写真を印刷するとリボンの跡がくっきり。
4台目は複合機、キヤノンB-10です。画質はアルプスに比べて後退。それなりに便利でしたが、インクの詰め替えに失敗してヘッドが壊れたのでお払い箱。
5台目はやっぱり複合機、ブラザーMFC-5100Jで、今も使っています。予算の関係で画質は諦めたので、もっぱらwebの印刷などに利用。ダイレクトプリントができないので、ケータイからの印刷は面倒です。
このように列記してみると、「実家に高画質プリンタがあって使わせてもらえれば便利」という要望が生まれますね。それにダイレクトプリントができれば。そうそう、DVDのタイトルも印刷したいな、と(買う人が不在のまま)順調に仕様が決まります。(w
当の爺ちゃんに取材してみたら、「スキャナーがあればいい。」ということでした。でもスキャナーで何をする気なんだろう?昔は印刷だけできればいいようなことを言ってたけど。印刷頻度としてはテキストが一番多いはずですから。でもコピーが1台あるのは便利なので、その一言に乗ることにしよう。今の複合機は安いし。
複合機で、そこそこの画質、低価格、ランニングコストもまあまあ、ディスク印刷可能、という線で探すと、ありました。キヤノンPIXUS MP770です。ビックカメラのオンラインで見ると、26,100円にポイント15%。店舗でも似たような値段だろうな。
比較対照は、同社のMP900、エプソンPM-A700, 870, 900, HP PSC2355, Photosmart 2610, Lexmark P4350, ブラザーDCP-110Cなど。
爺ちゃんはどっかで「インクが一体のやつは駄目」という知恵を付けてきたみたいなので、そうなると日本勢に絞られます。初心者に使わせることを考えると、一体型のほうが簡単だし、インク交換でヘッドが常に新しくなるのも安心なんですがね。もっともDCP-110Cあたりの実売価格を見ると、もはやヘッド交換なんかほとんど意味のない安さです。
DCP-110Cはとても安いですが、機能的にはMFC-5100Jと大幅に変わるわけじゃありません。同じプリンタが実家にあっても極楽親父としてはあまり嬉しくないので、ここは当初の考え通り、MP770を第1候補とします。カラーは5色と少し見劣りしますが、それだけにインクのコストが安いのは年金生活者には有難いでしょう。主な用途であるテキスト印刷に、黒の顔料インクを採用しているのも好都合。爺ちゃんは使わないでしょうが、たまにダイレクト印刷やディスク印刷、フィルムのスキャンができるのもいい。あとは幾らで買うかです。
それに、せっかくならカカクコムに書き込むより、自分のブログを充実させたい。途中経過を公開することで、極楽親父と同じような買い物をする人には、少しばかり参考になるかも知れないし。言わば私的カカクコムの試みです。書いてみて充実感があれば、他の商品も続々登場するかも。何せ物欲に関しては人後に落ちない一家ですから。
とは言え、今回のプリンタは名古屋市の同じ区に住む実家の爺ちゃんが使うものなので、正確には極楽家の買い物じゃありません。でも細かいことは抜きで、とにかくデジタル系の買い物は大好き。早速始めてみましょう。
まず要求されるのは扱いやすさと低価格。他に何があったらいいかな、と自分の今まで使ってきたプリンタを思い起こしてみます。
最初がスターの熱転写プリンタ。20年以上前の製品で、今や論評しようがありません。
2台目はMac用のHP Desk Writerでした。当時のインクジェットはぼたぼたとインクが流れるような印刷で、どの文字も盛大に滲んでいました。発売時の定価は25万!という高額品。時代の違いを痛感します。
3台目がアルプスのMD-2300だったかな。当時としては高画質なカラープリンタでした。4個の熱転写リボンを次々に交換しながらカラー印刷する動作はそれなりに見物でしたが、写真を印刷するとリボンの跡がくっきり。
4台目は複合機、キヤノンB-10です。画質はアルプスに比べて後退。それなりに便利でしたが、インクの詰め替えに失敗してヘッドが壊れたのでお払い箱。
5台目はやっぱり複合機、ブラザーMFC-5100Jで、今も使っています。予算の関係で画質は諦めたので、もっぱらwebの印刷などに利用。ダイレクトプリントができないので、ケータイからの印刷は面倒です。
このように列記してみると、「実家に高画質プリンタがあって使わせてもらえれば便利」という要望が生まれますね。それにダイレクトプリントができれば。そうそう、DVDのタイトルも印刷したいな、と(買う人が不在のまま)順調に仕様が決まります。(w
当の爺ちゃんに取材してみたら、「スキャナーがあればいい。」ということでした。でもスキャナーで何をする気なんだろう?昔は印刷だけできればいいようなことを言ってたけど。印刷頻度としてはテキストが一番多いはずですから。でもコピーが1台あるのは便利なので、その一言に乗ることにしよう。今の複合機は安いし。
複合機で、そこそこの画質、低価格、ランニングコストもまあまあ、ディスク印刷可能、という線で探すと、ありました。キヤノンPIXUS MP770です。ビックカメラのオンラインで見ると、26,100円にポイント15%。店舗でも似たような値段だろうな。
比較対照は、同社のMP900、エプソンPM-A700, 870, 900, HP PSC2355, Photosmart 2610, Lexmark P4350, ブラザーDCP-110Cなど。
爺ちゃんはどっかで「インクが一体のやつは駄目」という知恵を付けてきたみたいなので、そうなると日本勢に絞られます。初心者に使わせることを考えると、一体型のほうが簡単だし、インク交換でヘッドが常に新しくなるのも安心なんですがね。もっともDCP-110Cあたりの実売価格を見ると、もはやヘッド交換なんかほとんど意味のない安さです。
DCP-110Cはとても安いですが、機能的にはMFC-5100Jと大幅に変わるわけじゃありません。同じプリンタが実家にあっても極楽親父としてはあまり嬉しくないので、ここは当初の考え通り、MP770を第1候補とします。カラーは5色と少し見劣りしますが、それだけにインクのコストが安いのは年金生活者には有難いでしょう。主な用途であるテキスト印刷に、黒の顔料インクを採用しているのも好都合。爺ちゃんは使わないでしょうが、たまにダイレクト印刷やディスク印刷、フィルムのスキャンができるのもいい。あとは幾らで買うかです。