どるち & えこう の 『美術館・博物館めぐり』 & 『美味しいもの』日記なのだ

プレーリードッグのぬいぐるみの『どるち』と 飼い主?の『えこう』が書く 美術館・博物館や 飲食店の感想なのだ

『仁和寺と御室派のみほとけ -天平と真言密教の名宝- <後期展示>@東京国立博物館』なのだ

2018年03月03日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<根津 釜竹>でランチをした後わ トーハク(東京国立博物館)に移動して 3月11日まで開催している<仁和寺と御室派のみほとけ -天平と真言密教の名宝->『後期展示』を見たのだ



今回わ ぼくが書くのだ

東京国立博物館 <仁和寺と御室派のみほとけ -天平と真言密教の名宝-> 3月11日(日)まで

http://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=1868

公式サイト
http://ninnaji2018.com/

作品リスト
http://www.tnm.jp/modules/r_exhibition/index.php?controller=item&id=5335




ぼくらわ 『前期展示』も見に行ったんだけど 2月14日から展示された<千手観音菩薩坐像>がお目当てで行ったのだ

もちろん 1番良かったのわ 国宝で 葛井寺の秘仏<千手観音菩薩坐像>なのだ


解説にわ こう書かれているのだ
『本体は脱活乾漆造、脇手は桐材を用いた木心乾漆造とする。高度な技術を駆使して造られた。現存最古の千手観音像。顔立ちが東大寺の法華堂の日光・月光菩薩立像とよく似ており、官営工房による8世紀前半の傑作である。』

本当に 千の手を持つ千手観音で 360度ぐるりと拝見することが出来るのだ 放射状の広がるたくさんの脇手が 光背のよう思えたし 迫力があったのだ

本来わ このように厨子の中に入っているみたいなのだ



源證が描いた<孔雀明王像>もいいのだ

前期展示していた国宝の<孔雀明王像>をもとに 江戸時代後期に描いた作品だそうで 色鮮やかで美しくて 朱の衣の截金もいいのだ


あと 仁和寺の観音堂の再現で 前に見た時も 撮ったんだけど 二十八部衆と 不動明王 降三世明王のお写真を撮ったのだ




<降三世明王>なのだ


<不動明王>なのだ



<仁和寺と御室派のみほとけ>わ あと1週間ほどで 終わってしまうから 入場待ちも出来ている時間帯があるらしいけど 普段見る機会のない秘仏が展示しているし 仏像によってわ 360度ぐるりと拝見することが出来るので オススメだと思うのだ


今回も素晴らしい作品を見ることが出来たし 美味しいのものを食べることが出来て良かったのだ

ありがとうございますなのだ



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