どるち & えこう の 『美術館・博物館めぐり』 & 『美味しいもの』日記なのだ

プレーリードッグのぬいぐるみの『どるち』と 飼い主?の『えこう』が書く 美術館・博物館や 飲食店の感想なのだ

『どるち版 <2012年 展覧会ベスト10>』なのだ

2012年12月30日 | 『どるち』の展覧会ベスト10

2012年に見に行った64の展覧会の中から ぼく(どるち)が選んだ <2012年 展覧会ベスト10>を発表するのだ(リンク付きなのだ)


第1位 『宮永愛子展 なかそら -空中空ー@国立国際美術館』なのだ



ぼくらわ アーティスト・トークの日程に合わせて見に行ったから 宮永さんにお会い出来たのだ(※ご本人に了解済みなのだ)


展示わ 6点と少なかったんだけど どれも素晴らしい展示だったのだ <なかそら -景色のはじまりー>の30mの大きさにわ ビックリだったし 長いケースに入った ナフタレンの作品も好きなのだ(クリックすると拡大するのだ)
 

でも 1番良かったのわ <なかそら -空中空>の展示空間で この暗闇の空間に ライトに照らされ 標本に入ったかのような ナフタレンで作った蝶が展示している空間わ 素晴らしいのだ


大阪のみで 巡回わ ないそうだけど 出来ることなら 今回展示した 6点すべてを 東京(関東)でも見たいのだ ぜひ 巡回してくださいなのだ



第2位 『清川あさみ 美女採集@水戸芸術館 現代美術ギャラリー』 & 『清川あさみ 美女採集@表参道ヒルズ スペース オー』 & 『清川あさみ × ハービス Xmasスペシャル 回遊型作品展 「美所採集」@ハービス PLAZA & ハービス PLAZA ENT』なのだ(※この3つわ 巡回展?みたいなものなのだ)


3つの展覧会わ 巡回展みたいなものなので 3つ合わせて2位にランクインなのだ(クリックすると拡大するのだ)
  

水戸での展示でわ <美女採集>の作品の吊っているワイヤーに スワロフスキーのクリスタルをたくさん付けているから 人が通るときに風が起こって 作品が揺れるたびに クリスタルがキラキラして キレイだったし 4人が季節の妖精に見えた<4つの場所>を始めて見た時のインパクトも凄かったし また <コンプレックス>のシリーズも見れて嬉しかったのだ

表参道でわ 展示空間が黒を基調とした空間だから 美女採集わ 前に見た時より 大人っぽく見えたし ぼくわ そんなに惹かれなかったんだけど <男糸>シリーズも良かったと思うのだ あと 柴咲コウの美女採集わ キレイだったのだ

大阪のハービスでわ 初公開となった 50点もある<永遠に長いラブレター>のものがたりわ 素晴らしくて ウルってくるのだ

前に表参道で撮った 柴咲コウの美女採集を載せるのだ


詳しいことわ わからないけど 2013年に 名古屋でも 清川あさみさんの作品が展示するそうなのだ(清川さんのブログに載っていたのだ)

追記なのだ 名古屋でわ 2月27日から開催するそうなのだ




第3位 『草間彌生 永遠の永遠の永遠@埼玉県立近代美術館』なのだ


1人30秒だけ体験出来る 光と水のインスタレーションで 鏡と水の部屋の<魂の灯>わ 星のようにキラキラとしていて『無限に連なる宇宙』を体験出来たし 一部だけど 写真撮影がOKだったのわ 楽しかったのだ

これが 撮った写真なのだ(クリックすると拡大するのだ)
    



第4位 『ジャン=ミシェル オトニエル:マイ ウェイ@原美術館』なのだ


原美術館で写真撮影がOKだったのわ 初めてだったし ムラーノガラスを使った 数々の美しい作品わ 素晴らしかったのだ 可能であれば<私のベット>に寝っ転がってみたかったのだ

一部の作品だけど 写真を撮った作品を載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
      



第5位 『ゲルダ・シュタイナー&ヨルク・レンツリンガー -力が生まれるところ@水戸芸術館 現代美術ギャラリー』なのだ


この展覧会も写真撮影がOKだったのだ ブランコに乗ったり ウォーターベットに寝転んで見たり 液体をかけたりして楽しかったし <Logic of Beauty(美の論理)>や <Microcosm(小宇宙)>わ 素晴らしい作品だったし 全部の作品が楽しいから ぼくらわ お昼くらいから 閉館の18時まで ずっと水戸芸術館にいたのだ

一部だけど 撮った作品を載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
  



第6位 『須田悦弘展@千葉市美術館』 & 『須田悦弘による江戸の美@千葉市美術館』なのだ


2つ合わせてのランクインで この展示わ 8階と7階 あと1階のホール(さや堂)での展示だったのだ(クリックすると拡大するのだ)


一部の作品を除き 写真撮影がOKだったのわ 嬉しかったし 見つけづらい場所にある作品を探す 宝探し的な要素もあって楽しかったし 精巧に作られた彫刻の作品に 圧倒されたのだ

作品の写真を載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
    

     



第7位 『マウリッツハイス美術館展 オランダ・フランドル絵画の至宝@東京都美術館』なのだ


ぼくらが見に行った時わ 結構な混み具合だったけど 念願だったフェルメールが描いた<真珠の耳飾りの少女>を見ることが出来たし もう1つフェルメールの作品<ディアナとニンフ>も見れて嬉しかったのだ(クリックすると拡大するのだ)
 

ぼくらわ この展覧会を 3回も見に行っちゃったのだ



第8位 『エルネスト・ネト Madness is part of Life@エスパス ルイ・ヴィトン東京』なのだ


ギャラリー内にアスレチックを作っちゃったのだ ユラユラ揺れて 歩きにくいんだけど 頂上部分わ ハンモックみたいに 心地よい揺れが 気持ち良くて 混んでいなければ ずっといちゃうのだ

写真もOKだったから ちょっと載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
      

まだ 開催中で 2013年1月6日までなので 気になる方わ ぜひなのだ



第9位 『魔法の美術館 光のアート展 -光と遊ぶ超体感型ミュージアム@千葉県立美術館』なのだ


この展覧会も写真撮影がOKだったし 光のアートわ 見てもキレイだし 楽しい展示ばかりで 1人でも楽しいけど 複数で行ったら もっと楽しめたと思うのだ

作品の写真を載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
      

巡回というか 内容がちょっと変わって? 今わ 群馬県の高崎市美術館で 2013年2月17日まで展示しているそうなのだ 体験型の楽しい展示なので ぜひなのだ



第10位 『尾田栄一郎監修 ONE PIECE展 ~原画×映像×体感のワンピース@森アーツセンターギャラリー』 & 『尾田栄一郎監修 ~原画×映像×体感のワンピース ONE PIECE展@大阪天保山特設ギャラリー』なのだ(※巡回なのだ)


ぼくらわ ワンピース大好きだし 六本木2回 大阪1回見に行っちゃったのだ

61巻の表紙を元にした <等身大の麦わらの一味のフィギュア>と <インペルダウンに幽閉されているエースのフィギュア>や メインとなる2つの映像 <たくさんの賞金首の手配書> 原画や カラーイラストなど見どころ満載だったのだ 

あと 大阪のみの<ローのフィギュア & 『シャンブルズ・ルーム』>も楽しかったのだ

展示会場わ 写真撮影が禁止だけど 記念撮影出来るスポットや 麦わらショップで撮った写真を載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
    

   

大阪の展示わ 2013年2月17日までなので 関西にお住いのワンピース好きの方わ ぜひなのだ



次点というか 一部でも 写真撮影OKだった展覧会を ご紹介するのだ(※許可を得て 撮ったものも含むのだ)

『LADY DIOR AS SEEN BY@銀座並木館』なのだ

『フェルメール光の王国展@フェルメール・センター銀座』なのだ

『奈良美智:君や 僕に ちょっと似ている@横浜美術館』なのだ

『AWAKENING@エスパス ルイ・ヴィトン東京』なのだ

『館長庵野秀明 特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技 エヴァに原点は、ウルトラマンと巨神兵。@東京都現代美術館』なのだ

『内海聖史-方円の器@アートフロントギャラリー』なのだ

『アラブ・エクスプレス展 アラブ美術の今を知る@森美術館』なのだ

『山本麻友香展@ギャラリー椿』なのだ



ぼくが選んだのわ 写真撮影がOKのものばかりになっちゃって かなり偏ったベスト10になったのだ でも 写真撮影がOKだと もっと楽しいし ぼくらわ こういう展覧会わ 大好きなのだ  

今わ ブログの他に ツイッターや フェイスブックとかもあるから 以前に比べて写真撮影OKの展覧会も増えたし 現代美術の展示とかなら これからも写真撮影がOKなものが どんどん増えていきそうな気がするのだ

2012年も たくさん素晴らしい展覧会を見れたし 楽しかったのだ

ありがとうございましたなのだ



↓過去の<どるちの年間ベスト10>なのだ(※ぼくわ 2008年11月に えこうの家に来たから 2009年のベスト10までなのだ)
2011年 2010年 2009年



明日(31日)わ えこうが選ぶ<展覧会ベスト10>の発表なのだ たぶん ぼくよりきちんとした ベスト10になっていると思うのだ

↓えこうが選んだ<2012年 展覧会ベスト10>なのだ
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/29bf23ce40bd2451de6c24984be22181



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