どるち & えこう の 『美術館・博物館めぐり』 & 『美味しいもの』日記なのだ

プレーリードッグのぬいぐるみの『どるち』と 飼い主?の『えこう』が書く 美術館・博物館や 飲食店の感想なのだ

『どるち版 <2018年 展覧会ベスト10>』なのだ

2018年12月30日 | 『どるち』の展覧会ベスト10

2018年に見に行った66の展覧会の中から ぼく(どるち)が選んだ<2018年 展覧会ベスト10>なのだ

第1位 『チームラボボーダレス(MORI Building DIGITAL ART MUSEUM: EPSON teamLab Borderless)』なのだ(※作品が多くて 1つに書ききれなくて 3つに分けて書いたのだその2その3


もう断トツの1位なのだ

ぼくらわ 2014年からチームラボの作品を見ているけど 常設展示のチームラボボーダレスわ 集大成とも思えるくらい 盛りだくさんで すっごく楽しくて お時間を忘れちゃうくらい・・・出来ることなら 何度も何度も行って遊びたかったのだ

12月から<幻花亭>で アイスのセットも食べられるようになって それに伴う作品も見れるので また 見に行ったのだ

↓12月に見たブログなのだ
https://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/99c100b28aff1e63ed72bc14bccfc64b

あと 2019年2月28日まで お隣のヴィーナスフォートでもチームラボの作品が見れるので そちらも寄ってみてわ いかがでしょうか?なのだ


第2位 『至上の印象派展 ビュールレ・コレクション@国立新美術館』なのだ


8年振りに<可愛いイレーヌ>に再会出来た もうそれだけで 充分なくらい嬉しいのだ

他にも シニャック<ジュデッカ運河、ヴェネツィア、朝(サンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂)>や 写真撮影がOKだった モネ<睡蓮の池、緑の反映>等が印象に残っているのだ


第3位 『岡本神草の時代展@千葉市美術館』なのだ


前々から念願だった 岡本神草の展覧会を見ることが出来た!!それにつきるのだ

草稿が多めで 完成作が少なかったけど <拳を打てる三人の舞妓>の見比べ 9年振りに再会出来た<拳の舞妓>や 岡本神草だけでなく 「ぼってい、きょうてぇ」の表紙になっている 甲斐荘楠音<横櫛>まで見れたのわ ぼくらの中で サプライズだったのだ


第4位 『装飾は流転する 「今」と向き合う7つの方法@東京都庭園美術館』なのだ


お写真がOKの展覧会だったし 殿下居間に 赤ずきんちゃんがいっぱいいた 山縣良和<《インパネスコート》「After Wars」2018年春夏コレクションより>わ ぼくが女の子だったら 着てみたいと思えるくらい可愛かったし  レーザカット加工したステンレス鋼のヴィム・デルヴォワの作品<ダンプカー 1/6スケールモデル> & <定床トレーラー 1/6スケールモデル>わ すごかったのだ

あと 展覧会とわ 関係ないけど 旧朝香宮邸と新館をつなぐガラスの通路で 影がハートの模様のように見えたのも嬉しかったのだ


第5位 『金魚絵師 深堀隆介展 平成しんちう屋@平塚市美術館』なのだ


最後のインスタレーションで 写真撮影OKだった<平成しんちう屋>わ 縁日の金魚すくいや 昭和?の金魚屋さんのような感じで ちょっとノスタルジックな感じもあったし パネルの描かれた金魚の絵画なども良くて 平塚まで見に行って大正解だったのだ

平塚での展示が良かったから その足で深堀さんの渋谷での展示も見に行ったのだ


第6位 『<生誕140年記念特別展 木島櫻谷 PartⅠ 近代動物画の冒険> & <木島櫻谷 PartⅡ 木島櫻谷の『四季連作屏風』+近代花鳥画尽し>@泉屋博古館分館』なのだ




もともと木島櫻谷が好きで見に行ったのだ

パート1の雪積る静寂の竹林を1頭の孤高のキツネが歩いている<寒月>わ 素晴らしかったし パート2の<四季連作屏風>の4点も良かったのだ


第7位 『こいのぼりなう! 須藤玲子×アドリアン・ガルデール×齋藤精一によるインスタレーション@国立新美術館』なのだ


こちらもお写真がOKで たくさんのこいのぼりが美術館の宙を泳いでいて フカフカなソファーで寝っ転がって見ていたのだ

他にも天井にわ  白い?(透明?)な幕があって 明かりがついて 中央のファンで風が出て 幕が動いたり スピーカーから 波の音や 風の音 鳥のさえずりなども聞こえてきて リラックス空間だったのだ

しかも 無料で見れたのわ 嬉しかったのだ


第8位 『エルメスが贈るシネマ体験「彼女と。」@国立新美術館』なのだ


予約制だったけど タイミング良く取れて 見に行けたのだ

映画撮影の現場を見学に行くツアーみたいな感じで あんまりないタイプの展覧会だったから 印象に残っているし 各場面などにエルメスのお洋服や小物なども使われていて キレイだったのだ

後日ネットで知って この展覧会の冊子(小説?)をもらいに メゾンエルメスまで行ったのだ


第9位 『内海聖史展「あらゆる時間」@ギャラリエアンドウ』なのだ


作品をカラフルなアクリルのケースに入れた表現にわ ビックリだったし カラフルなケースに入っているから 作品自体の色も違った風に見えて良かったのだ

今年わ 1月10月にも 内海聖史さんの作品を見れたのだ

あと 来年の3月くらい?に 上野の森美術館で展覧会をやるみたいなので すごく楽しみなのだ


第10位 『未来を担う美術家たち 20th DOMANI・明日展@国立新美術館』なのだ


中谷ミチコさんの作品を見たくて行ったのだ

カラスの絵画だと思ったけど 石膏を彫って 彫った部分に顔料を混ぜた透明樹脂を入れていて 奥行きがあって カラスの色わ 深みを感じて 素晴らしかったのだ


あと 次点というか ギャラリーで見て ぼくが気になった展覧会なのだ

『宮永愛子展「life」@ミヅマアートギャラリー』なのだ

『山本麻友香 動物少年の展覧会@ギャラリー椿』なのだ


今年もお写真OKの展覧会が多めになったけど 作品と一緒にお写真を撮れるのわ 嬉しいのだ

他にも 念願だった展覧会や 数年振りの作品の再会があったのだ

今年もいろんな展覧会が見れて良かったし あいがとうございますなのだ


↓過去の<どるちの年間ベスト10>なのだ(※ぼくわ 2008年11月に えこうの家に来たから 2009年のベスト10までなのだ)
2017年 2016年 2015年 2014年 2013年 2012年 2011年 2010年 2009年


明日(31日)わ えこうが選ぶ<展覧会ベスト10>の発表するのだ
https://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/5d6b143119471a69789b3070dfbcee89



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。