どるち & えこう の 『美術館・博物館めぐり』 & 『美味しいもの』日記なのだ

プレーリードッグのぬいぐるみの『どるち』と 飼い主?の『えこう』が書く 美術館・博物館や 飲食店の感想なのだ

『内藤礼 すべての動物は、世界の内にちょうど水の中に水があるように存在している@神奈川県立近代美術館 鎌倉館』なのだ

2010年01月23日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

※このブログわ 2010年に違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ

ぼくらわ 鎌倉にある近代美術館に行ってきたのだ



神奈川県立近代美術館 鎌倉館で 1月24日まで開催している<内藤礼 すべての動物は、世界の内にちょうど水の中に水があるように存在している>を見たのだ



展示数が多くないので ぼくが書くのだ


神奈川県立近代美術館 鎌倉館 <内藤礼 すべて動物は、世界の内にちょうど水の中に水があるように存在している> 1月24日(日)まで

※HPがないみたいなのだ




HPの文章にわ このように書かれているのだ
今回の個展は、ジョルジュ・バタイユが『宗教の理論』に記した一節をタイトルとし、内藤礼が、鶴岡八幡宮境内のモダニズム建築として名高い神奈川県立近代美術館の鎌倉館に、新作を中心とするインスタレーションを行うものです。
 展示室の閉ざされた空間と、館外の自然が交錯する中庭や彫刻室。鎌倉館独自の環境に置かれた作品群には順路が定められていません。その作品は、建物と屋外を経巡るひとりひとりの時間のなかで、かつてあった/未だ生まれざる世界の記憶を呼び起こし、見る人の生の時間と交感することでしょう。自然そのものを素材にする近年の仕事に加え、10年以上の時を経て電球光がふたたび取り上げられて、本展での制作が、これまでの時間を遡りながら、同時に新しい段階への移行を告げるものとなることを予感させます。


展示数わ 9点しかなかったけど 鎌倉館の建物を活かした展示で良かったのだ

ぼくが 1番好きなのわ <地上はどんなところだったか>という作品で 展覧会のポスターになっている このような展示だったのだ


暗い空間の中で 照明(豆電球のような小さな光源) 風船 水の入ったガラス瓶 ガラス玉などが展示してあって まるで 供物をささげているようだったのだ

この展示がある部屋でわ 展示ケース内に入って作品を見たりも出来て あまり体験出来ないことをしたのだ 展示ケース内に入っている人を見ると その人も作品の一部になったかのような感覚になったのだ


あと もう1つ気になったのわ <精霊(わたしのそばにいてください)>という作品も面白かったのだ

これわ 1階の壊れた?壁の中にボタンが2つ入っていて そのボタンが 人の顔のような模様だったのだ

このような壁の隙間に入っていたのだ



分かりづらいけど ここに作品があったのだ


このボタンの展示わ 常設展示にしてほしいと思ったのだ


美術館内の1階部分の中庭などわ 写真撮影がOKだったので 写真を撮ってみたのだ









ぼくの写っていない写真にわ 内藤さんの作品が写っているのだ









あと 霧島アートの森でも見た ゴームリーの作品がいたのだ





ぼくらわ 内藤礼さんのこと 知らなかったけど この人の作品 好きになったのだ

新作のインスタレーションを含めた展示空間わ 居心地が良かったし 特に<地上はどんなところだったか>でわ 展示ケースのガラスに 照明の光が写り込んで 何重にも作品があるように見えたし ずっと見ていたかったのだ

また どこかで 内藤礼さんの作品を見れる機会があったら ぜひ見に行きたいと思っているのだ


それから えこうわ 小町通りに寄って ぼくのために トンボ玉を買ってくれたのだ 


ちょっとお写真がピンボケしちゃったけど 青いトンボ玉で キレイなのだ えこうありがとなのだ


その後わ 小町通り内にある<なると屋+典座>というお店でランチをしたのだけれど そのことわ また 今度書くのだ




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