どるち & えこう の 『美術館・博物館めぐり』 & 『美味しいもの』日記なのだ

プレーリードッグのぬいぐるみの『どるち』と 飼い主?の『えこう』が書く 美術館・博物館や 飲食店の感想なのだ

『ジャン=ミシェル オトニエル:マイ ウェイ@原美術館』なのだ

2012年02月09日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

※このブログわ 前に違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ

美味しいカレーのランチセットを食べたぼくらわ 今回のお目当ての原美術館に到着したのだ 久しぶりに来たので 入口のところで お写真を撮ったのだ



今わ <ジャン=ミシェル オトニエル:マイ ウェイ>3月11日まで開催中なのだ


しかも 今回わ ジャン=ミシェル オトニエルさんの作品わ 『写真撮影がOK』なのだ

いつもなら 「写真撮影がOK=どるち写真もOK」って えこうわ 解釈しているけど 原美術館で写真撮影出来るのわ 初めてだったので 念のため受付で「作品と ぬいぐるみ(ぼくのこと)と一緒に撮っても 大丈夫ですか?」って聞いたのだ 問題なくOKだったので 遠慮なく えこうにいっぱい 撮ってもらったのだ

今回わ たくさんありすぎちゃったけど ぼくが気に入った作品を ご紹介するのだ


これわ エントランスにあった<マイウェイ>っていう作品なのだ



1階に展示してあった<私のベット>なのだ



ベットわ ふかふかそうだし ベットの天井もキレイなのだ





このお写真わ 上から見た<私のベット>なのだ


こんなベットで寝てみたいと思うのだ


この作品わ <秘密の箱>なのだ



こちらわ <バナー No.9>で 下の写真で 手みたいになっているのわ <バナー No.7>なのだ





これわ <自立する大きな結び目>なのだ


ぼくと一緒に撮ると 大きさがわかるのだ


こちらわ <涙>という作品で 水槽のような感じだったのだ





これわ <黒い心、赤い涙>という作品で 壁に映り込む影もキレイだったのだ





他にも こんな作品が天井から ぶら下がっていたのだ







それから 2階に移動したのだ

2階廊下にわ 数珠みたいな作品があるのだ


奥にある白いのわ <ホワイトゴールドのマンドルラ>で 手前の黒いのわ <黒は美しい>なのだ


これわ<ハピネス ダイヤリー>なのだ 


これも大きな作品で ぼくわ そろばんみたいって思ったのだ


上のお写真わ <乳首の絵画1>で 下に載せたのわ <乳首とリング>なのだ


 


数珠みたいなのわ <ラカンの結び目>と 下に載せた青いのわ <ラカンの大きな結び目>なのだ





<ラカンの結び目>や <ラカンの大きな結び目>に 近づくと 鏡面ガラスの中に 見ている人が写りこんで その中に人が封印されているみたいに感じるのだ




最後わ 1階 レストランの奥にあるワークショップ<ふしぎな現実>に行ったのだ



ここわ 小さなお子様が お絵かき出来たりするのだ

面白いのわ 奥にあるスクリーンにパネルをかざすと 映像が出るのが楽しかったのだ

↓この写真わ ちょっとわかりづらいけど <私のベット>との写真で えこうが頑張って ぼくを入れて写真を撮ってくれたのだ



この<ジャン=ミシェル オトニエル:マイ ウェイ>わ 原美術館で 唯一お写真がOKの展覧会だし ムラーノガラスや 鏡面ガラスなどを使った 立体展示が キレイで ぼくらわ 4時間以上ずっと見ていたのだ

もしかしたら 年間ベスト10に入る展覧会でわ?って思うくらい楽しくて 面白い展覧会だったのだ

もうそろそろ 混雑しちゃうかもしれないけど 気になっている方わ ぜひ ご覧下さいなのだ 出来れば 土日わ 避けて 平日や 水曜日の夜とかに行くと 少しわ 見やすいと思うのだ




ここから先わ 展覧会の詳細と ぼくの感想や お写真と かぶっちゃうけど えこうの感想も載せるのだ

 

原美術館 <ジャン=ミシェル オトニエル:マイ ウェイ> 3月11日(日)まで

原美術館のページではないですが、このページに展示されている作品が載っています。
http://www.art-it.asia/u/HaraMuseum/0zusdKUpoehiXmt816LM




2011年春にポンピドゥー・センターで開催された展覧会で、20万人もの人が鑑賞されたそうです。その展覧会を、もとは個人の邸宅であった原美術館に合わせて再構築して展示。初期の作品から、最新の大作まで約60点を展示していました。

しかも、今回は、ジャン=ミッシェル オトニエルさんの作品は、写真撮影がOK(原美術館で写真が撮れるのは、今回が最初で最後?のようです。)なので、いろいろ撮ったので、ご紹介します。(全部の作品を撮ったのではありません。)


最初は、エントランス。

マイウェイ




ムラーノガラスで作られていて、映り込む色付きの影もキレイです。



ギャラリー1

ここには、4点が展示していました。

秘密の箱


同じ作品でも、昼と夜では、ちょっと違った印象を受けます。



私のベット


この作品が今回展示していた中で1番好きです。

ベットもふかふかそうでした。



この写真は、上から撮ったもの。




こちらは、各部分の写真。 (クリックすると拡大します。)
  



バナー No.9



バナー No.7



廊下には、水彩画が並んでいます。




ギャラリー2

自立する大きな結び目


ネックレスなどを手でつまんだ形に見えます。

鏡面ガラスなので、天井に映る光もキレイでした。








涙というより、ガラスで出来た魚(動植物)の入っている水槽のようでした。

他にも撮ってみました。(クリックすると拡大します。)
    


黒い心、赤い涙


別の角度から撮ってみました。


地味に見えるんですけど、黒と赤の組み合わせもキレイで、壁に映り込む影も面白かった。(クリックすると拡大します。)
 



あと、作品名を忘れてしまったのですが、様々な作品が天井から吊るされていました。







他にもたくさん展示していました。(クリックすると拡大します。)
      



ギャラリー2から見える裏庭にも2つの作品がありました。(下の写真は違う時間帯に撮ったもの)

2連ネックレス





バナー NO.1 (※1階だとうまく撮れなかったので、2階から撮りました。)




外には出れず、室内から見るだけでしたが、2連レックレスは、屋外にあるので、風に揺らめいていました。



そして、2階へ・・・。

この2点は2階廊下(階段前)に展示してます。

黒は美しい



ホワイトゴールドのマンドルラ




ギャラリー3

狭い空間に、この作品と映像作品がありました。






ギャラリー4

乳首とリング



ハピネス ダイアリー


日本的な感覚なんでしょうけど、『そろばん』のように思えました。



ギャラリー5

ラカンの結び目



ラカンの大きな結び目


これも日本人の感覚なんでしょうけど、大きな数珠だと思ってしまう。近づいて見ると、鏡面ガラスに見ている人が写りこむので、人が封印されているみたいに感じました。(クリックすると拡大します。)
 


最後は、1階レストランの奥にある子ども向けワークショップ<ふしぎな現実>に行きました。


小さな机とイスが置いてあり、お絵かきが出来ます。

パネルを奥の部屋にあるカメラに移すと映像が出るものがあり、大人でも楽しめました。







写真を撮ったものは、少ないですが、他にもたくさんありました。(クリックすると拡大します。)
 


この<ジャン=ミシェル オトニエル:マイ ウェイ>は、すごく楽しかったです。きっと2012年のベスト10に入るくらい良かったです。普通なら、1時間~1時間半ほどで見終わると思うのですが、ずっと見ていて4時間以上が美術館にいました。

あと、1カ月くらいで終わってしまうので、気になっている方は絶対見に行った方がいいと思いますよ。平日か、水曜日の夜が見やすいと思いますよ。

1つ残念だったのは、この展覧会のチラシがなかったこと。見に行った展覧会ものは、取って置いているので・・・。


あと、常設展示の<奈良美智のルーム>は、原美術館に行った際に、必ず見るのですが、今回が1番良かったと思います。詳しいことは書きませんが、しゃがんで見るといいんじゃないかと思います。


3月に再度見に行ったので、その時の感想も載せます。
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/617afeb26899711ea65c06dea1978983


楽しい余韻に惹かれながら、原美術館を後にしました。




今回も素晴らしい作品を見ることが出来ましたし、美味しいものを食べることが出来ました。

ありがとうございます。



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