以前、製作途中の様子をチラッと載せていますが、加古川色のキハ20 518がようやく完成しました。遅ればせながら今年初の完成車両です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/d0/b6299d99dc8c2c945fefff8820c376f2.jpg)
モノは過去に製作したものの手直しですが、ロングセラー・ロープライス・ローグレードのKATO製品をベースに、手元の余り物を用いてややグレードアップしてみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/a4/6a89be22bc28e6f8ca91d5bd293cd73b.jpg)
前回製作品は帯が一本の初期にみられた加古川色でした。ボディと屋根の接合は当時に済ませています。
画像は作業途上のものですが、前面窓を鉄コレのキハ20系用に置き換えているところ。KATO製品ではボディにモールドされているHゴムを現物あわせで削り込んでいくのですが、これがなかなか一苦労……。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/10/4cf14cf905b28ab639e94dc18df31cb3.jpg)
側面はのっぺらぼうなのでサボを貼り付け。そのまま上からエメラルドグリーン(GMカラーの常磐線用ですが、暗い色合いになります)を吹き、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/e8/8c02f4aa6f7189a21127c82225ed51c5.jpg)
帯はガイアーノーツの「おうちdeデカール」の白タイプを用いて手抜きします。(笑)
窓サッシやHゴムの色入れはこのモデルの醍醐味ですね。上手くやるとぐっと見栄えが向上します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/2a/98ec7d9cc0576d98b041b4460b6707e0.jpg)
前面もデカールですが、何せ凹凸が多いので馴染ませるのが難しそう……ということで慌てて手すりを削っています。
テールライトは内ばめ式なので、色々と試行錯誤した結果GMキットの信号炎管の根本部分を差してみました。オーバースケールで形状も違うものの「らしさ」は出たでしょうか。
最近はリアルな金属パーツもたくさん出てきましたが、このモデルにはあまり似合わないですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/75/1b79cd0c16a26c3a58b2fdee906fd987.jpg)
続いて前面帯や表記類を貼り付け。水分を含んだ状態では上手く乗りませんが、綿棒で押していくと凸凹に馴染んでいきます。
ベンチレータも鉄コレの流用。塗装済なので、この辺りは楽をしています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/95/d6fff061d19bbd00a032435863199742.jpg)
実車は鍛冶屋線廃止後に中国地方へと転じ、広島色に塗り替えられて晩年を過ごしました。(そちらも作りたいですね)
転属直後は広島色気動車との混結も見られたことでしょう。もっとも、ウチでは前後でカプラーが違う(KATO/アーノルド)ので専らクリーニングカーの牽引やアダプター役に当たってもらうつもりです。(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/d0/b6299d99dc8c2c945fefff8820c376f2.jpg)
モノは過去に製作したものの手直しですが、ロングセラー・ロープライス・ローグレードのKATO製品をベースに、手元の余り物を用いてややグレードアップしてみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/a4/6a89be22bc28e6f8ca91d5bd293cd73b.jpg)
前回製作品は帯が一本の初期にみられた加古川色でした。ボディと屋根の接合は当時に済ませています。
画像は作業途上のものですが、前面窓を鉄コレのキハ20系用に置き換えているところ。KATO製品ではボディにモールドされているHゴムを現物あわせで削り込んでいくのですが、これがなかなか一苦労……。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/10/4cf14cf905b28ab639e94dc18df31cb3.jpg)
側面はのっぺらぼうなのでサボを貼り付け。そのまま上からエメラルドグリーン(GMカラーの常磐線用ですが、暗い色合いになります)を吹き、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/e8/8c02f4aa6f7189a21127c82225ed51c5.jpg)
帯はガイアーノーツの「おうちdeデカール」の白タイプを用いて手抜きします。(笑)
窓サッシやHゴムの色入れはこのモデルの醍醐味ですね。上手くやるとぐっと見栄えが向上します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/2a/98ec7d9cc0576d98b041b4460b6707e0.jpg)
前面もデカールですが、何せ凹凸が多いので馴染ませるのが難しそう……ということで慌てて手すりを削っています。
テールライトは内ばめ式なので、色々と試行錯誤した結果GMキットの信号炎管の根本部分を差してみました。オーバースケールで形状も違うものの「らしさ」は出たでしょうか。
最近はリアルな金属パーツもたくさん出てきましたが、このモデルにはあまり似合わないですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/75/1b79cd0c16a26c3a58b2fdee906fd987.jpg)
続いて前面帯や表記類を貼り付け。水分を含んだ状態では上手く乗りませんが、綿棒で押していくと凸凹に馴染んでいきます。
ベンチレータも鉄コレの流用。塗装済なので、この辺りは楽をしています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/95/d6fff061d19bbd00a032435863199742.jpg)
実車は鍛冶屋線廃止後に中国地方へと転じ、広島色に塗り替えられて晩年を過ごしました。(そちらも作りたいですね)
転属直後は広島色気動車との混結も見られたことでしょう。もっとも、ウチでは前後でカプラーが違う(KATO/アーノルド)ので専らクリーニングカーの牽引やアダプター役に当たってもらうつもりです。(笑)
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