【鉄コレ24弾】113系3800番代の整備など

2017年05月04日 02時19分36秒 | 鉄道模型/製品レビュー・小加工など
以前に少し紹介した鉄コレ24弾の113系3800番代ですが、少し手を加えてN4編成として仕上げました。


顔つきがユニークなクモハ113。
前面補強板の交換と前照灯パーツの取り付けは済ませていましたが、新たにジャンパ栓(KATO製155系用のAssyパーツ)を取り付けました。
やや形状は違うものの、手軽に細密化出来るので他車にも波及させていきたいですね。


床下にはKATO製動力を入れ、(画像では見えていませんが)台車にはスノープローを真鍮線で取り付けています。
機器は鉄コレのものを再塗装し、干渉する部分は薄くスライスして貼り付けました。


湘南顔・クモハ112の前面窓は鉄仮面化。
スカート・ダミーカプラーはGM製113系完成品用を取り付け、台車は鉄コレのものがやや小振りだったのでGM製に交換し、同じくスノープローを取り付けています。そのままでは床下周りが真っ黒になってしまうので、アクセントとして連結器カバー(KATO製E257系用Assyパーツ)を取り付けてみました。


製品状態ではクモハ112のベンチレータが押し込み型ですが、N4編成を含む多数派はグローブ型なので余っていたGM製に載せ替えました。
取り付け穴をランナー引き伸ばし線で埋めて開け直し、再塗装しています。


クモハ113も質感を揃えるべく再塗装とベンチレータの交換を実施。
合わせて試作冷房車由来の長いランボードを短縮し、クーラー位置を変更しました。


カプラーと幌はKATO製を取り付け。
クモハ112(右)のドア窓はHゴムを削ってコンパウンドで磨き、実車の金属押さえのドアを簡易的に再現しています。

そして……


お供にやって来た、TOMIXの115系福知山色・K13編成タイプ。
取り急ぎ、前面窓の鉄仮面化とジャンパ栓の取り付け、スカート・ダミーカプラーをGM製に交換しています。

実車は福知山色のまま山陽本線へと転じたことで有名になりましたが、


2006年の夏に快速「シティライナー」で乗車したことがあります。
画像先頭の下関方(福知山方)のクハ115-604はデカ目・非ユニットサッシ・分散クーラーが特徴ですが、製品のままでは大幅に形態が異なってしまうので、


アルファモデルのキットとGMのパーツを使って製作予定です。製品に合わせて色を出すのが難しそう……。

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