ここ最近の模型の話

2019年02月11日 23時12分31秒 | 鉄道模型/単発ものいろいろ
今年こそは更新回数を増やそうと思っていたものの、前回の更新から早くもひと月が経ち、寒さのせいもあってすっかり出不精になってしまいました。
旅行記も書き溜めているのですが、大学院生の頃より文章力が落ちていることを痛感するばかりです……。

さて、乗るにしても撮るにしても外に出なければいけない趣味ですから、年明けから出不精となってしまってからは専ら模型ばかりに注力しています。

まずは、昨年の今頃購入していたGMキットの211系。


面倒なルーバーやドアボタンの設置を終え、どうにかこうにか3両が下地塗装直前まで来ました。


長野色のN314編成になる予定です。実車は一昨年の夏、「ML信州」を利用して帰洛の折に松本~上松で乗車しました。先代115系から継承した爽やか長野色が似合っているのと、車窓から眺めた木曽路の山々が印象的だったので。


床下は既に出来上がっています。
スカートは現在の強化型とは形状が違いますが、とりあえずキットのものを流用。台車にはスノープローを取り付けました。機器は例によって並べ替えています。車体はほぼ素組みなので、資料と睨めっこしながらのこの辺りの工程が私にとっての「創る愉しみ」です。


M車はKATOのモハ210を中古で拾ってきましたが、床下は質感を揃えるべくキットのものを切り貼り。

---

GMキットの211系は5両分入っているので、余った2両分はと言うと、


きちんと有効活用。(笑)裾を真っ直ぐにして乗務員扉を嵌め込み、四国の121系を製作中です。
マイクロや鉄コレの完成品攻勢が相次いだ現在となっては前時代的な製作方法ですが、中学生の頃に実車に接して以来、この方法で製作してみたかった車両。キット改造に拘り、屋根と床下は205系のバルクパーツを調達済みです。


実車は7200系への改造で形式消滅してしまいましたが、模型では見慣れた水色の帯に仕立てて「あの」乗り心地に思いを馳せることとしましょうか。

(この他、いろいろ製作再開しています。まとまった進捗があれば取り上げます~。)

最新の画像もっと見る

コメントを投稿