それでまぁ、結果的には「45年ぶりの大雪」なったそうで、「1969年3月以来」な記録なようです。
昨日は帰宅したときは暗かったですし、雪もまだまだ降っていましたからね。今朝見てみるとまぁ確かに30cm以上はは積もっていますわ。とりあえず「モーターサイクル」と「クルマ」の雪を落として、自宅に戻るときに、「雪玉」を転がして大きな雪玉を作ったのです。結構これが簡単に大きくできたのです。そこでフト思ったわけです。どうせ雪をかと「雪山」ができるワケですよ。どうせ雪山を作るのなら、それで「かまくら」を作ったら。って。
そんなワケで「かまくら」作ってみました。
とりあえず場所は、ウチの裏があるのでそこにするとして、大きなの目標は「私が入れるくらい」そう考えると「高さ」は「1.6m以上」は必要になります。それに直径も同じくらいは必要になります。でも「円形」のですとかなり大変になるなりますし、それだけの広さは無いですから「ブロック塀」に半分だけで作っておけば良いのでは?そうすれば半分で済みますしね。
まず、雪玉を転がして、適当な大きさのを4つ作り、それをベースにして、どんどんと雪を重ねていきます。ただ、ウチにはスコップが無いので「板」を使って雪を集めてそれを成型しながら固めます。キチンと固めないと穴を空けたときに崩れちゃいますからね。
そんなこんなで、雪を集めて、積んで成型してを繰り返し、自宅前の幅3mの私道に積もった雪を10mほど使って、2時間程度で大まかな形が完成です。次に入り口ですが、あまり大きすぎても強度が持たずに崩れてしまう恐れがありますし、かといって小さいと入れませんので、そこを見極めて掘り進みますが。ここで掘り進むために出た雪は外側の補強に使っておきます。
中も成型して、形をキチンと整えたら完成です。とりあえず私が座れるくらいの大きさに堀りあげましたよ。中に入ってみるとさすがに「雪」の中ですから「日向」と比べると寒いですし、雪独特の遮音効果でなんだか普段とは違う景色が見れた気がします。
とりあえずは、崩れるまではこのまま置いておきますよ。それにしてもがんばっちゃったから、カラダが痛い…。45年ぶりの大雪ですからね、次またできるがいつになるかは解りませんからね。
それでは、本日の登場人物は「気象関連」の話題でしたのでこの方。「気象制御省 第三惑星 東亜支局 気象参謀」であり「ファルテシア・カエラム・マー ティンス」さんの相棒である「犬の耳としっぽ」を持つ「キャニン族」の「サクヤ・ペイレネ・シンプイ」さん。今回の大雪で「サクヤ」さんは仕事の合い間を縫って「かまくら」を作ったようで。ちなみに背景が私の作った「かまくら」です。