今日も湿度も少なく涼しいですね。雲も少なく天体観測するにはもってこいです。しかも大気が安定しているので「シーイング」も良いので好条件です。そして、あまり大きな天体現象ではないですが、昨日から今日にかけてビジュアル的にキレイな「月」と「木星」が「今年最接近」しているのです。しかも、現在「木星」は「留（りゅう」の時期。トコロで「留」とはですね「地球」から見た「惑星」は「星座」に対して少しずつ動いていきますね？惑星はその名前の通り東から西へ動いていたのがある日から東へ動きだしたりします。その動きが変わる時、惑星は動きをほとんど止めたように見える時期があるのです。これが「留」です。この留を正確にいうと、この留とは惑星の「赤経」の変化量がゼロとなることなのです。そんなワケで、こうなればアスカちゃんと一緒に天体撮影会です。それで撮ったのが今回のイラストの背景として使ってみましたが、チョット解りづらいかも知れません…。
そんなトコで本日の登場人物は「月」と「木星」の接近って事で「月の智霊」の称号を持つ「セルフィーヌ」さんの後輩。そして「木星」は「太陽になり損ねた星」と言われているほど「ファミリーネーム」が「アマテル」。つまり「天照」を持つこの人「天元界 気象制御管理省 第三惑星管理室 東亜支局 書法精霊」で「道徳の女神」、「メハビア」の称号を持つ「マドカ・メハビア・アマテル」さん。いつか師匠である「アルセレート」さんや先輩である「セルフィーヌ」さんみたいになれるといいですね。
