ウチには「日めくりカレンダー」があり、主な「記念日」が記載されています。そして、チラッと見た時に気になる記念日だったのです。特に何か関係があるわけでは無いのですが、今日は「クリーンコールデー」なそうです。さて、カタカナで「クリーンコールデー」と書かれても何の日だか想像がつきませんが、要は「石炭の日」なのです。でも何で「クリーン」なんでしょうか?そもそもこの日は「当時」通商産業省、現在の経済産業省の呼びかけにより、日本鉄鋼連盟・電気事業連合会・日本石炭協会等8団体が1992年に制定しまして、この日にした理由は「ク(9)リーンコ(5)ール」の語呂合せからとなんともまぁ…。なんでもガソリンやプロパンガスなどの化石燃料に比べて二酸化炭素の発生量が多い「石炭」ですが、溶鉱炉などでは重要な火種であり「エネルギー源」としての石炭のイメージアップを図り、クリーンなエネルギーとするための技術開発に取り組んでいることをPRする事を主な活動とし、なんでも火力発電所の一般公開等が行われるそうです。普段入る事ができない「火力発電所」見学してみたい気はありますが、もう遅いですね。来年覚えていたらチョット探してみますか。
それでは。本日の登場人物は「石炭」を主な燃料として使っていた時代に生きているこの方。「シェットランド・シープドック」、「シェルティー」の「Chefille」で「レディースメイド」の「ウィルティ」さんです。1900年代「ビクトリア朝」の時代ではまだまだ「暖炉」や「レンジ」の火種は「石炭」が主だったようですね。