10月26日に「BMW Motorrad」より「NEW R1250RT」が発表されました。
基本的な部分は今までと変更がなくエンジンは「新排ガス規制」である「ユーロ5」に対応した程度で、排気量1254cc、最大出力136ps/7750rpm最大トルク14.59kg-m/6250rpmは変わらずですが、デザインではフロントカウルが大幅に変更されています。
これは「灯火類をLEDに変更」した事が大きく。さらに「K1600シリーズ」に搭載されている「アダプティブヘッドライトシステム」をアップデートされた物みたいですね。それとハイビームは片側2灯で左右4灯式となり、イメージとしては「RS」のようなハイビームの配置となっています。
大きなトピックとしては「モーターサイクル用ACC」が本国仕様ではオプション装備として設定されています。「約25Km/hから158Km/h」までのクルーズコントロールの速度設定が可能で、なおかつ「レーダー」による前車追従機能も付いているのです。これは「ドカティ」に次いで2番目の採用例になるそうですよ。この「ACC用レーダー」のサプライヤーは「ドカティ」と同じく「ボッシュ」です。
さらにメーターパネルは「10.25インチ」の「TFT液晶」を使った「メーターパネル」を採用し、その中に「NAVI画面」も表示が可能になっています。
本国仕様では、このACCやアダプティブヘッドライトなどがオプション設定で、まだ日本導入は未定で価格も未定ですが、日本仕様はこれらが標準装備になるでしょう。そして価格は今の「2,863,000円」からかなりアップして320万程度になるとは思います。
私の計画として「2022年」に「K1600GT」からの乗り換えを考えており、その次期候補として「S1000XR」と「R1250RT」を考えているのですが、欲しい装備として「サスはフロントがテレレバーまたはデュオレバーでリヤはパラレバー」、「クルーズコントロール」、「アダプティブヘッドライト」、「直列4気筒以上のエンジン」なんですよ。エンジンとアダプティブヘッドライトがある「XR」の方が今までは有利でしたが、こうなると「RT」が有利ですね。しかも設定色の中に私の好みな「青系」がありますからね。
実際今の「K1600GT」にする時に候補として「R1250RT」も考えていましたから、2022年の時点でKシリーズでさらに理想に近い物が出れば解りませんが、今のところはこの新型R1250RTは最有力候補になりますよ。
それでは、本日の登場人物は「BMW Motorradディーラー」に勤めており「日本のアニメ」と「モーターサイクル」が大好きな「ドイツ」原産である「ラージミュンスターレンダー」の「Chiefille」である「アデーレ・ヘンネ」さんです。先日発表された「NEWR1250RT」を見た「アデーレ」さん。その進化具合にかなり気になるようで…。ちなみに背景は「BMW Motorrad AG」より「NEWR1250RT」の画像なのです。
そうなんですよね、ボクサーツインで136psも出る時代になったんですよね。K1200RSでもフルパワーで130psでしたし。
アダプティブヘッドライトはK1600GTにも装備されていますが、やはり進行方向を照らすというのは夜間時に視界が良いですからね。あまり夜は走りませんが…。それと「ACC」ですよ。ついに2輪にも付くようになりました。これなら京都日帰りも快適にできそうです。
ただ、個人的な理想としてはやはり4発以上でのスポーツツアラーなんですよね…。
ともあれ後2年の猶予があるので、それまでに理想に近いモデルが出てくれれば良いのですが。
さて、ステラのOME元となるとダイハツ ムーヴですね。やはり名前は「ステラ」でいくしか…。
すずき、生きてます。
水平対向2気筒で136psって・・・ウチの以前の子、1085ccで80psですよ。
さらに二輪でアダプティブヘッドライトにACCですか・・信じられん。
ま、ウチに今年来た四輪にも衝突被害軽減ブレーキとか車線逸脱警報とか付いていますので、時代かな。
・・・はい、四輪買いました。今年の頭に。軽ですけど。ステラさんのOEM元の車種です。