こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

昨日の事の話ですけどね

2009年06月22日 | 天文・科学

 昨日は1909年にアメリカ・ワシントン州に住む「J.Bドット婦人」が母の日があるなら「父の日も作ろう」と議会に提案して可決されて制定された、6月第3日曜日で「父の日」でした。でも、天文を気にしている私としては6月21日は「北半球」で「太陽黄道」が「90度」になる日、つまり簡単に言うと「夏至」なのです。この日は北半球での南中高度が最大を迎え、「北緯66.6度以上北」の場所では太陽が一日中沈まない「白夜」になり、その逆、「南緯66.6度以上南」では「極夜」になるのです。

 ところで、良く勘違いされているされている方が多いのですが、夏至は「一番早く日が昇り、一番遅く日が沈む日」では無く、太陽が出ている時間、つまり「昼が一番長い日」なのです。参考までに「太陽が1年で一番早く昇り、沈む」のは、「夏至」の「前後1週間近」くになります。それで、大体夏至の日の「日の出」は「4:26」で「日の入り」は19:01」に近い時間帯です。そうなると、本格的に「夜になったなぁ」と思える暗さになるのは8時30分近くになってしまうワケですね。半年前は16時30分頃に日が沈んでいたのですから、相当の差ですね。

 それでは本日の登場人物は「天文」な話ですから「天象」の動きを管轄している「天元界 気象制御管理省 天象運行監視室 第二区域管理 天象参謀」である「シグレ・ソティス・アサフキ」さん。夏至だからと言って「夏本番」ってワケじゃないんですけどね…。水着なんて気が早いなぁ…。

2009_06_22

コメント (2)
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