4月下旬です。もうすぐ5月って言うのに最近寒いですね。しかも「雨」続きと何だかまいっちゃう天気が続いていますが、18日の夜から19日の未明にかけて、東京で雪が降りましたよ。まぁ雪が降ったと言いましても「奥多摩」の方なんですけどね。それでも、この時期に雪とは異常です。しかも奥多摩では19日の午前1時には0.3℃を記録。クリスマスの時期に流れている定番ソングみたいに「雨が夜更けすぎに雪へ」と変わったわけです。この原因としては「北東から冷たい風が入り込んだ影響」らしいのですが、それで「奥多摩町」から「檜原村」にかけての「奥多摩周遊道路」で10ｃｍの積雪を記録して、全区間が通行止めになったって位ですから。ともかく、明日は平年並みになるみたいですけど、この天気の日曜まで。また天気は崩れるそうですよ…。この時期に「梅雨」みたいになってホントの「梅雨」の時はどうなっちゃうんですかね？
本日の登場人物は「気象制御省 東亜支局 気象参謀」の「サクヤ・ペイレネ・シンプイ」さん。気象精霊って言っても「完全」に気象を制御している訳じゃなく、地上世界にとってプラスになるように調整制御するのであって、ここまでなってしまうとどうにもならないようですね…。
