今年もやってきました！スリジェの季節♪

ロハスなホームメイドのお菓子を、おいしく、安全に・・・というコンセプトで始めた「Chemin♪お菓子の小径」のお菓子オーダーメイドは今年の４月でちょうど１年。

あっという間の一年でした。

ものぐさな私。一周年記念とか・・・っていうのもしていません。

が、一年たったなぁ～！って実感するお菓子がこのスリジェです。

ロハス・スリジェ

スリジェ＝さくらんぼ

フレッシュなアメリカンチェリーをたっぷりと焼きこんだバターケーキです。

素朴な味わいが逆にとても印象に残るこの焼き菓子は、昨年、みなさんに「おいしい！」と言ってもらってたくさんのスリジェを焼きました。

今年はバター不足なので少しレシピを変えて、バターを少し控えた分、サワークリームを加えましたが、あの味わいは変わっていないと思います。

ポプラで作られたパウンド型で焼いたスリジェ。

今年は、１８ｃｍ×１０ｃｍの大きさで焼く予定です。

チェリーはな～～んと２５０ｇ以上も入って、ひとつ１６００円の予定です。

ロハス・プティ・スリジェ

今年のプティ・スリジェもマイナーチェンジです。

１個の大きさは去年よりも少し小さくなりますが、その分チェリーを三つにしました。

よりいっそうチェリーのおいしさを味わえるバランスです♪

ひとつひとつシーリング・ラッピングしたプティ・スリジェは１個２００円♪

どちらを選ぼうか迷ったら・・・

チェリーをたっぷりと味わいたい方はパウンド型のスリジェをどうぞ♪

しっとりとしたケーキを切るとチェリーがゴロゴロと顔を出します。

プティ・スリジェは浅いカップケーキなので、切り分ける必要もなく、生地のおいしさとチェリーを手軽に味わえます。

サクランボは１個１個種を抜きます。

このチェリーの種抜き器。

スリジェつくりには欠かせない秘密兵器です。

スリジェを作るとなると、サクランボは一度に１００個くらいは種を抜くので、指の先が紫色になりま～す。

この紅いアメリカンチェリー。低カロリーなのに、ビタミン、ミネラル、たんぱく質が豊富で、特に鉄分が豊富なので貧血気味の方には適しています。　食物繊維も豊富で、腸の働きもよくしてくれます。最近の研究では、チェリーのルビー色にはポリフェノールが含まれていることが判明しました。

普段は国産の野菜や果物をなるべく選んでいる私ですが、アメリカンチェリーだけは輸入万歳！です。

日本のサクランボはそのまま大切に大切に食べたい果物の宝石♪

アメリカンチェリーは輸入ものですが、私にとって欠かせない季節の味♪

どちらも甲乙つけがたい幸せの味ですね～♪

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おすそわけSweets♪リンゴのパリ-ブレスト＆おめかしリンゴケーキ

デコレーションケーキのように、スポンジ、クリーム、フィリング、トッピング・・・というようにいろいろなパーツを組み合わせて作るお菓子を作ったあと・・・

作り上げた！という充実感とほっとしたような気持ちと一緒に、少しずつですがクリームやスポンジなどが残ります。

そんな残ったり余ったりした材料は、ちょっとひと手間でおいしく自家用のお楽しみSweetsに変身～！

そしてそういうSweetsを私は「おすそわけスウィーツ」と呼んでいます♪

今日のおすそわけスウィーツは、二種類、Mさまのアニバーサリーケーキのおすそわけです。

ハートのリンゴのパリ-ブレスト

シュー生地をきれいなハートの形に焼けるかどうか・・・

ちょっと不安もあったので、保険をかけて二つ焼いたハート型パリブレストシュー。

実際にはどちらもきれいなハート型に焼けました。

煮リンゴとプチシューをシナモンミルクティー風味のムースリーヌクリームの残りでなんとかパリ-ブレスト風に仕上げました。

ちょっとクリームが少なかったので外回りにしか絞れずボリュームがありませんが・・・

プチシューと煮リンゴが交互に入っています。

ちょっぴり塩味の感じられるシュー生地は甘めに味付けした煮リンゴとまったりとしたムースリーヌクリームと相性GODD♪

おめかしリンゴケーキ

リンゴのバターケーキは、パリ-ブレストに挟み込むためにキューブ型にカットしてありました。

そのままだと見た目がよくないので、三つ並べて、少し甘味をつけてあわ立てた生クリームを絞り、煮リンゴとプチシューを飾ります。

バニラビーンズやミントの葉などを飾って粉糖を振り掛けておめかし♪

リンゴのバターケーキは、皮ごとスライスしてタップリと焼きこんだリンゴでしっとりしているので、シロップも必要ありません。

生クリームをあわ立てて絞るだけで、あとはのせていくだけ・・・

だけどかわいい～♪

お味は、素朴なリンゴのケーキと生クリームがマッチングゥー！

どちらも結構たくさん出来上がったので、我が家では食べきれず・・・

いや、食べてもいいけど後が怖い～Help　Me～！ということで・・・

ご近所のみなさまに召し上がっていただきました。！

これぞ本当のおすそわけ～♪

Chemin♪のおすそわけケーキ、もらってくださった皆様、ありがとうございました。

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Apple Paris－Brest ｆor 20th Wedding Anniversary（リンゴのパリ-ブレスト）

6月。梅雨の中休みでしょうか、いいお天気が続いています♪

雨が降らなければ、すばらしく快適で、そしてバラやゆりなどさまざまな花が咲き誇る６月。

ジューンブライドと呼ばれる美しい季節の花嫁は多くの乙女たちの憧れです♪

１０日に続き、今日も結婚記念日のアニバーサリーケーキです。

Apple Paris－Brest　ｆor 20th Wedding Anniversary（リンゴのパリ-ブレスト）

西洋では２０回目の結婚記念日を「磁器婚式」としてお祝いするそうです。

人生のパートナーとして愛をはぐくむ中で、お互いの存在の大切さを知った年を重ねたご夫婦の理想的な姿を、年月の流れとともに値打ちが増す美しい磁器に見立てたのでしょう。

記念すべき日をお迎えになられたのはMご夫妻♪

記念日をとても大切になさっているMさま。ご家族のバースデーケーキをいつもオーダーしてくださいます。

お二人の大切な記念日のケーキのオーダーはアップルパイ以外の「リンゴのケーキ」

考えた末にお作りしたアニバーサリーケーキは、ハートの形のパリ-ブレスト。

本来、パリ～ブレスト間の自転車レースを記念して、タイヤの形に大きくて丸くシュー生地を焼いて、ナッツの香り高いプラリネクリームをたっぷりとはさんだものが「Paris－Brest」です。

２０回目の結婚記念日にお二人のお名前を入れ、リンゴの花で飾ったシュガークラフトのプレートを添えました。

さて、リンゴはどこに！？

パリっと焼いたシュー生地を真ん中からスライスします。

シナモンとバニラの香りを移したアッサムミルクティーで炊き上げたカスタードクリームとホイップしたバターで作ったシナモンティー風味のムースリーヌクリームを絞りいれます。

甘く煮てキャラメリゼしたリンゴ、リンゴを皮ごとスライスしてタップリ焼きこんだバターケーキを交互に詰めて、最後に香ばしいアーモンドスライスで飾りました。

ハートの真ん中もリンゴのケーキを詰めてその上にプチシューを２０個重ねて詰めました。

ここでM様ご夫妻にちょっぴりお願いを♪

ケーキをカットする前に記念日の想い出作り♪

最初にプチシューをひとつずつつまんで、仲良くお互いに食べさせてあげてください。。。。

このささやかなお願いを聞いてくださったかどうかは別として・・・

結婚記念日おめでとうございます！

どうぞこれからもお元気で素敵なご夫婦であられますように。

同じ月に二つも結婚記念日の大切なケーキを作ることが出来て本当に幸せな気持ちになりました。

Chemin♪家夫婦はなかなかこういうことはしないのですが、こういう素敵な仲のよいご夫婦やご家族に出会うと感動します。

Kさまご夫妻、そしてMさまご夫妻、ありがとうございました♪

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On ２３th Wedding Anniversary Cake（２３回目の結婚記念日のケーキ）

突然ですが、結婚しておられるみなさま、結婚記念日ってどうしておられますか？

毎年お祝いをしておられるご夫婦、なんとなく「今日は結婚記念日やねぇ～♪」とサラリとすごされるご夫婦、三日ほど過ぎてから「あ！そうだった～！」なんていうのんびりしたご夫婦。

いろいろありますよね～。

ちなみにChemin♪家では、結婚前に「毎年結婚記念日は一緒に過ごせるように祝日にしましょう♪」（なんとかわいかったことか・・・）と二人で選んだのは「春分の日」

春分の日が年によって一日ほど変わることを知ったのはずいぶん後です(;^_^A アセアセ

結婚式の披露宴で灯したキャンドルサービスの大きなキャンドルも3年目くらいまでは減っていますが、今では「停電になったら役に立つだろう・・・」と押入れの天袋の中です。

あ！うちのことはさておき、とても素敵なご夫婦の結婚記念日のケーキをオーダーいただきました。

On ２３th Wedding Anniversary Cake（２３回目の結婚記念日のケーキ）

今年の結婚記念日はラッキーなことに日曜日♪一緒にすごせるかな♪と思っていたら、大切なお仕事が入ってしまって・・・

そんなことも長い年月の間にはあることでしょう。

ケーキが大好きな奥様のために、旦那様がサプライズでオーダーをくださいました。

なかなか言葉には出せなくても、お互いを慈しむ心をお持ちになっておられるご夫婦の姿に感動します。

そんな温かな心をストレートにシンプルなハートの形のシャルロットケーキにしてみました。

柔らかなビスキュイで作った大きなハート。ハートの中身は白ワインのムース。

ケーキを切り分けると・・・目にも鮮やかな真っ赤なフランボアーズのコンフィチュールが顔を出します。

白ワインはフルーテイでさわやかな辛口の「シャブリ」を使いました。

シュガークラフトで作ったバラを添えて♪

バラは6月の誕生花ですが、６月から７月はバラの美しい季節です。

バラもいろいろな種類がありますが、５月の半ば頃に印象的だった「木香バラ」をイメージした小さな黄色のバラ。

大輪の薄いピンク色のバラ、スプレータイプのバラをイメーイジしたのは濃いピンク色のバラ。

K様ご夫妻♪２３回目の結婚記念日おめでとうございます！

同じ高校の先輩でもあるご夫妻の大切なケーキを作らせていただきありがとうございました。

ケーキのトップにフランボアーズのコンフィチュールでメッセージを描きました。

実は「All with my love」という一節を描こうかどうか迷ったのですが、私がちょっぴり照れてしまって（なんでや～～～）やめたのですが・・・

ケーキをお届けしたときに奥様にお会いしましたが、とっても素敵な方で、「All with my love」というメッセージを入れればよかった～！と後悔しました。

で、きっと気づいている方もいらっしゃると思いますので白状します。

「Anniversary」のスペルの「ｒ」が抜けているのです。

K様は「気がつかなかった～」とおっしゃってくださいましたが、なんとも情けないミスで申し訳ありません！

スペルを間違えないようにお手本を見ながら、確かめてゆっくりと息を止めて描いたのですが・・・・！

夜になって写真を見るまで全然気がつきませんでした。

自分の結婚記念日といい、今回のことといい、思い込みに大反省！

相当落ち込んでしまいましたが、Kさまのお気遣いに感謝しています。

こんなおっちょこちょいな私ですが、スイーツブログと手作りお菓子ブログのランキングに参加しています。
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チェリーとブルーベリーのフラン

Chemin♪お菓子の定期便の「チーズケーキ・NYStyle」はとても好評をいただきありがとうございます！

チーズが苦手だとお聞きしていたAiちゃんもパクっと食べてくださったそうで・・・♪

今日お届けしたみなさまもどうぞお楽しみに♪

そして、アメリカンチェリーがずいぶん手ごろな値段に、豊富に出てきました♪

少し以前に「クラフティ・ポム」を作ったあと、残ったタルト生地とフラン生地を使って作ったお菓子をご紹介します。

チェリーとブルーベリーのフラン

フランといえば、この季節、やっぱりサクランボでしょう！

紅いアメリカンチェリーとブルーベリーの黒、フラン生地の黄色の取り合わせがとても鮮やかなタルトです。

焼きっぱなしのこのタルト、みずみずしいチェリーとブルーベリーのおいしさが存分に味わえるお菓子です。

常温で食べてもおいしいのですが、冷蔵庫で少し冷やすと、これまたおいしい♪

フラン生地は、卵、砂糖、ミルク、生クリーム、粉を混ぜた生地で、プルンとした食感の焼き上がりで、ちょっとプリンのような懐かしい甘さが素朴で大好きです。

この生地が好きな人はフルーツを少なめに♪

フルーツをいっぱい入れて焼くととフルーツからジュースが出てよりいっそうジューシィに♪

お好みでフラン生地とフルーツの割合を変えればいろいろと楽しめる、まさにホームメイドのお菓子の醍醐味です。

このフランをカットして盛りつけたお皿は、日本製だけれど海外に輸出用に焼かれたものを逆輸入したものです。

青い色で描かれたのは、木苺とプルーン、すぐりの実でしょうか・・・。

デザート皿としては大きめで、少し分厚い柔らかな触感のお皿は安定感も抜群。

素朴なカントリーケーキがとてもよく似合います。

お菓子を作ったら、どんなお皿に盛り付けようか・・・

そんなことを考えたり、あれやこれやとお皿を並べては選んでみたり・・・

ティータイムの楽しみ方のひとつです。

デジカメの色の関係で、普段はクリームイエローのクロスを主に使っていますが、お菓子や季節によってクロスを変えると雰囲気がガラリと変わります。

今日は昼間は雨がよく降りましたが、明日は晴れそうです♪

明日は、長男のおそらく高校最後となる公式戦、県大会。

え？金曜日やん？って言ったら、学校は公欠なんですって・・・

見に行きたかったけど、試合会場は吉川・・・って遠いなぁ～仕事もあるので見に行けそうにありません。

吉川のテニスコートはすごくキレイで水はけもいいそうなので明日はきっといいコンデションで試合ができるでしょう。

力いっぱいがんばってほしいな♪

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抹茶のシフォンケーキ（米粉入り）

昨日、長田高校生物部OBの会雑草会「あわぁタイム」の第５９回例会、なんとか無事に講師としてお話をすることが出来ました。

無事に・・・というか、幹事のみなさま、大先輩のみなさま、そして唯一同期参加の我らが元部長F君、みなさんが本当に温かな目線で話をきいてくださったのです。

そして、一緒に講師として今回お話をしてくださったM先輩。ブログの写真をスクリーンに出すために、持参してくださったパソコンでプロジェクターの操作をしてくださいました。

終わったあともみなさんから温かいお言葉をいただいて本当に感激でした！

そして当日ご参加していただけなかったけれど、メールで温かい励ましをくださった先輩方、とっても心強かったです。

本当に本当にありがとうございました！！

幹事の皆様のはからいで、私の作ったお菓子をご参加の皆さんに召し上がっていただくことも出来ました。

「おいしかったよ～！」というお言葉、これからの力強い励ましとさせていただきます！

今回のお菓子、Chemin♪の定番焼き菓子「マドレーヌ」と「ブルターニュの木の葉」、もうひとつ食感の違うお菓子として「抹茶のシフォケーキ米粉入り」を作りました。

抹茶のシフォンケーキ（米粉入り）

米粉１００％でもシフォンケーキはレシピに気をつければ焼けるのですが、個人的な好みと焼いた翌日以降の生地の状態が薄力粉を混ぜたほうがふんわりとしていいと思うので普段は３割程度を米粉にしています。

今回は焼いた当日に食べていただけるので、思い切って粉の半量を米粉にしてみました。

ふくらみは若干悪くなりますが、米粉特有のもっちり＆しっとり感が出て抹茶の味がひき立ったように感じます。

また、当日でもよりいっそうしっとり召し上がっていただくためにトレハロースも配合、またほろ苦い抹茶にあう素朴な甘味として三温糖を使ってみました。

召し上がってくださったみなさんにとても好評をいただき、思わず心の中で＼( ⌒▽⌒ )／ バンザーイ！

昨年、Sさんご夫婦の結婚式にお作りさせていただいたウェデイングケーキの下の段が今でもうちに大切に保管しています。

それを今回は会場にもって行き、見ていただきました。

Sさん、見事にカットされたケーキに会場のみなさん「おお～！」と喜んでくださいました！ありがとう～！！

自分のことばかり描きましたが、Mさんの鉄道と旅の写真とお話、あの有名な和歌山電鉄貴志川線の「イチゴ電車」、猫の「たま駅長」やJR西日本の境線「鬼太郎列車」の写真やお話もとてもきれいで、「コレ知ってたらちょっと自慢！？」という発見もあり、とってもおもしろかったです！

大仕事をおえた気分で今日はのんびり・・・・と思ったのですが、大洗濯二回して、息子の通学用のアンダーシャツとお米の特売をゲットするためにスーパーに走ってきました。

┐(￣▽￣；)┌　ヤレヤレ・・・

ドクダミの花がかわいかったので摘んできました・・・コラ( ゜_゜)／(。_・)イテテ

4枚ある花びらのうち一枚が開ききらないのが、かわいいなぁ～と。

元町ケーキで以前買って食べたプリンのビンにさして♪

今日も、昨日のねぎらいや励ましをメールやお電話でいただいて感謝と充実した気持ちでいっぱいです。

これからも、みんなに喜んでもらえるお菓子を、自分らしく作っていきたい♪いこう！と心あらたにしました。

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