Chemin♪お菓子の小径(シュマン♪おかしのこみち)

スウイーツ&ティー・ラボ 少人数のお菓子レッスン、さまざまなお茶、ティータイムの楽しみ方、シュガークラフト

ビスキュイ☆ラブリーアレンジ♪ビスキュイ生地が残ったら・・・

2008年08月27日 | 焼き菓子

夏休みももう終わり・・・涼しくなったなぁと思ったら今年の夏はあっという間に秋になってしまいそうですね。

写真を撮っていながらブログになかなかあげられなかった・・・と思うお菓子を紹介します♪(載せたっけ?載せてなかったよなぁ・・・という非常にあいまいな記憶。載せてたらごめんなさい!)

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ビスキュイ(別立てスポンジ生地)を使ったシャルロットケーキを作るときには、ビスキュイ生地を絞り袋に入れて、ケーキに必要な分だけ絞って焼きます。

ケーキのサイドは帯状に生地を絞り、ケーキの底や間にはさむ生地は、グルグルと渦巻状に絞り、粉糖をたっぷりふってオーブンで焼きます。

絞る生地が足りないといけないので、どうしても余分目にビスキュイ生地を作るので残り生地を使ってかわいいアレンジお菓子を作ってみました。

ビスキュイ☆ラブリーアレンジPART1♪サヴォア風ケーキ

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Biscuit de Savoie(ビスキュイ・ド・サヴォワ)というフランスのサヴォワ地方で生まれた素朴な焼き菓子。

そのレシピは薄力粉の一部をコーンスターチにすりかえたとても口あたりの軽いお菓子ですが、作り方もレシピもビスキュイとほぼ同じです。

薄くバターを塗って強力粉をふって冷やしておいたエンゼル型に残ったビスキュイ生地を入れて焼きます。

粉糖でシンプルに仕上げますが、シュガークラフトの小花を散らすと超ラブリーなスウィーツに変身♪

サヴォワケーキは軽いけれどバターやオイルを加えないので少しパサっとした食感ですが、ジャムやアイスクリームを添えるととってもおいしい一品になります。

ビスキュイ☆ラブリーアレンジPART2♪ビスキュイ・ハート☆天使のキッス♪

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サヴォワ風ケーキを作ってもまだ余ってしまった・・・という生地で苦し紛れに作ったのが思いのほかかわいくて好評でした♪

ここまでくるとビスキュイ生地はメレンゲの泡がどんどんつぶれてきてダレ気味ですが、気にせず作っちゃいましょう♪

天板にオーブンシートをひいて生地をハートに絞ります。

ハートに絞るのは簡単。

丸い口金をつけた絞り袋に入れて、左から一瞬だけ力を入れてあとは力を抜いて手前にスっと絞ると涙型になります。

その涙型の細くなった先端をめがけて右側から同様に絞るとハート型の出来上がり。

軽く粉糖をふってオーブンで焼きます。

焼きあがったら、粉糖とレモン汁をあわせて練り上げたグラス・ア・ローをスプーンなどでかけてアラザンやシュガークラフトの小花などを飾ります。

グラスが完全に乾いたら小さな袋に詰めてちょっとしたプレゼントに♪

レモン味のグラスがとてもいい味のアクセントの軽いビスキュイはおやつにGOOD!

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注意:余った生地でないと作れない・・・というわけではありません(笑)念のため・・・

実は8月になって久々にお勉強を始めました。

ヘルパーのお仕事を始めて4年目。来年1月の介護福祉士の国家試験にチャレンジしてみようと思います。

ああ~言っちゃったぁ~。宣言して落ちちゃったらかっこ悪いなぁ~。

勉強を始めてみたものの、歳のせいか、普段使っていない頭がついていきません。

法律や歴史にいたっては全く興味も湧かず、モチベーションが下がる一方なので、自分に喝!を入れるためにも、こっそりとブログで宣言しました。

ということで、介護とお菓子の二足のわらじ、いやいや主婦と子育てもまだわらじを脱げないのでしばらくは4足のわらじを履いて(どこに・・!?)がんばりま~す。

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ル・セヴィラン☆神々も愛した果物の焼き菓子

2008年08月22日 | 焼き菓子

急に秋めいたさわやかな風と青い空・・・夏も終わりに近づいていますね。

今日は息子たちも登校日。夏休みもあとわずかです。

今日はオレンジを使った焼き菓子をご紹介します。

Le Sevilan(ル・セヴィラン)

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ル・セヴィラン・・ちょっと聞きなれないこのお菓子、もともとは20センチの角型か丸いデコ型で焼き、仕上げにオレンジの果汁で作った「グラス・ア・ロー」をかけます。

バターと卵の生地にオレンジの果汁と香りの強い皮のすりおろしをたっぷり二個分を混ぜ込んで焼き上げるので、半生菓子のようにしっとり、オレンジの香りもしっかりとした贅沢なケーキです。

これを小さなオーバル型(楕円型)で焼いてみました。

オーバル型はフッ素加工してありますが、バターを薄く塗ってアーモンドダイスを貼り付けて生地を流し、飾りにピスタチオを散らして焼きます。

このアーモンドダイスが食べたときにとても香ばしくて、柔らかなケーキに食感の楽しさをプラスします。

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お菓子の名前の由来の「セヴィラ」は、フランス語ですが、スペインの都市「セヴィラの」「セヴィラ人」という意味。

スペインはバレンシアオレンジで有名なので、セヴィラもオレンジの栽培が盛んだったのでしょうか。

ということを教えてくださったのは、金沢に住んでいたときにこの「ル・セヴィラ」をとてもおいしい!とほめてくださったパティスリー ショコラトリー サロン・ド・テ「サンニコラ」の藤田シェフです。

ところで、今では日本でも一年中スーパーで手に入るオレンジですが、その昔、ヨーロッパでは大変に貴重な食べ物だったことをご存知ですか?

特に夏の短い北ヨーロッパではオレンジは王様や貴族が大切に育て、珍重しました。

冬に気温がグっと下がる場所ではオレンジは地植えされず、一本一本大きな鉢または木箱に植えられ、10月から4月までは大きなオレンジ専用の温室「オランジュリー」で栽培されます。

五月、暖かくなるとお屋敷の小径にオレンジの鉢をズラリと並べて貴族の威光を現したといわれます。

「オランジュリー」は温室・・・といっても、そのサンルームでパーティーが開けるほど広く、美しく、「モネ」の傑作「睡蓮」で有名なパリにある「オランジュリー美術館」もそんなオランジュリーのひとつでした。

Photo_4
神々も愛したオレンジ・・・というのは実際は、ヨーロッパの貴族が画家に描かせた絵画から想像したことです。

ボッテイチェリの有名な絵画「春(ラ・プリマベーラ)」はみなさんも一度はごらんになったことがあると思います。

愛と美の女神ヴィーナスを中心に花の女神フローラや女神たちが描かれた美しく華やかな絵画です。

ここにはさまざまな種類の花が描かれているのですが、もちろんオレンジの花も描かれています。

そしてなんといっても女神たちの頭上にはたわわに実るオレンジの実。

そうです。女神たちはオレンジの木々の下に描かれています。

明るいオレンジ色は輝く太陽。どんよりと寒い冬をすごすヨーロッパの人々にとっては憧れの色なのかもしれません。

手に入る・・といっても皮まで安心して使える国産のオレンジはなかなか貴重です。

たまたま手に入ればいいですが、大概はお取り寄せ。

やっぱり貴重品だわ~♪

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ヴィエノワ・バニラ&ヴィエノワ・ブルーポピーシード

2008年08月17日 | クッキー・サブレ

お久しぶりでーす♪

高校野球も明日決勝戦、北京五輪も後半戦。毎日手に汗握って応援しています。

気がつけばお盆ももう終わりですね。帰省中の旦那さんも今朝単身赴任先へ戻りました。

今年のお盆は介護のお仕事が絶え間なく入っていてあわただしかったのですが、無事にお墓参りもでき、それぞれの実家の両親とも一緒に食事を楽しんだり・・・と、普段なかなかできないことを家族で楽しむことが出来ました。

旅行やレジャーとは全く無縁だったけどぉ~~~でもこれはこれでよし!としましょう♪

さて、今日はとっても口解けのよいクッキー、「ヴィエノワ」を二種類ご紹介します♪

ヴィエノワ・バニラPhoto


ヴィエノワは「ウィーン風の」という意味だとおもうのですが、細長くてちょっぴり甘味のあるパン、パン・ド・ヴィエノワがよく知られています。

が、こちらは卵白を使ったバターたっぷりの絞り出しのクッキーで、オーブン・ミトンの小嶋ルミさんのヴィエノワがおいしいので有名です。

今田美奈子お菓子教室でも絞り出しのクッキーを作りますが、こちらは卵黄を入れて作る「シュトラスブルガー」というドイツ風の名前がついています。

どちらにしても、サクサクっとしているのに溶けるようななめらかな口どけが紅茶にぴったりのクッキーです。

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Chemin♪の「ビエノワ・バニラ」の特長は自家製のバニラシュガーを入れた生地を絞りだした後、チョコチップと粗めに挽いたバニラシュガーをほんの少しトッピングしていること。

バニラシュガーの作り方はとても簡単♪

バニラビーンズを他のお菓子に使ったあとに残ったバニラビーンズのさやを乾燥させて、キッチンバサミで小さく切り、グラニュー糖と一緒にミルサーかフードプロセッサーで細かく挽いたら出来上がり。

それを茶漉しでこしたものを生地に混ぜ込みますがトッピングにはミルサーで挽いただけの粗めのバニラシュガーを使いました。

この粗めのバニラシュガーのトッピングは、「mikikoおうちでカフェ時間」のmikikoさんが使っているのを思い出して、アイデアいただきました!mikikoさん、ありがとうございました!

ヴィエノワ・ブルーポピーシード

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もう一品、ヴィエノワのアレンジレシピが「ヴィエノワ・ブルーポピーシード」です。

初めは紅茶を入れようかと思っていたのですが、こちらは「今日もhomemade*日和」のsunny*さんが、ブルーポピーシードを入れたおいしそうなパンを焼いていたのを思い出して、アイデアを拝借~♪sunny*さん、ありがとうございました!

このブルーポピーシード、とっても小さいのですがプチプチとした食感がとてもおいしいのです。

小さいからといって侮ること無かれ!バニラのヴィエノワを絞りだした星型の口金ではポピーシードが引っかかってうまく絞り出せない緊急事態発生!

あわてて口金をリボン口金に換えるとなんとか絞り出せました。

Photo_4
写真の右側が星口金、左側がリボン口金です。

リボン口金の方が切り込みの溝が浅いので絞りだした感じが少し変わりますが、それを活かして絞りを楽しむことが出来ます。

絞り出しクッキー♪とてもあっさりしているのに、バターとバニラの香りがよくてパクパクと手が止まりません・・・

おいしい時間はあっという間に過ぎてしまいました。

明日からは次男は部活部活の日々が、長男は進路を決める大切な夏休み、二人ともに学校へ・・・。

まだまだ暑い日が続きます。夏バテなどしないように皆様もお体気をつけてくださいね。

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Muffin☆ブルーベリー&カッテージチーズ

2008年08月12日 | 焼き菓子

柔道の内芝選手、そして水泳の北島選手の金メダル!すごかったですね。

夏の高校野球、北京オリンピックと毎日アスリートたちの活躍に元気をもらっています。

さて、久しぶりにマフィンを焼きました。

Muffin☆ブルーベリー&カッテージチーズ

Photo_2


冷凍のブルーベリーと裏ごしタイプのカッテージチーズ 、どちらもスーパーで手に入る材料です。

トッピングのブルーベリーを残しておいて、ブルーベリーはマフィン生地に混ぜ込みます。

マフィンカップに半分弱、マフィン生地を入れてそこにホロホロとくずしたカッテージチーズをぽとぽと入れて残りのマフィン生地を入れ、最後にトッピングのブルーベリーを散らします。

こういう作業の時に便利なのが、デジタルはかり。

はかりで生地の量を確認しながら作業をするとたくさんの数を作っても、極端に大きい小さいができません。

外はしっかり、中はふんわりしたマフィンはほんのりと甘く、ブルーベリーのさわやかな酸味とくせのないカッテージチーズ。

なかなかいい取り合わせでした♪

マフィンはあまり焼かないのですが、以前「マフィン」のレシピや焼き方にはいろいろ種類もあり、奥が深いなぁ・・・と思ったままペンディングになっていました。

今回焼いたマフィンの参考にした元レシピは、マフィン専門店「She Knouws Muffin」のプレーンマフィン。

卵をしっかりあわ立てて作る、シンプルで失敗の少ない作りやすいレシピです。

Photo_3


実際の「She Knows Maffin」のマフィンはベーグル専門店「BAGEL&BAGEL」で食べることができます。

大学の同窓会から「関西学院大学梅田キャンパス講演会」のお知らせをいただいて、久しぶりに大阪梅田に出かけたときに、たまたま「BAGEL&BAGEL」を発見♪

講演会の帰りに立ち寄って、「チョコバナナマフィン」と「チーズマフィン」を食べてきました。

ふんわりとした甘い生地のマフィンは食べやすく、甘さやフィリングを調整すれば好みのマフィンが作れそうな・・・♪

ただ、お店で売られているマフィンには添加物など、レシピが本とは違うようでしたが。

卒業して何年もたっているのに思いがけなく送られてきた梅田キャンパスの無料講演会のお知らせ。

テーマが「日常の中の子育てを見つめ直す~発達社会学の視点から~」

発達心理学専攻だったので、懐かしさと、学生時代あまりまじめに勉強しなかったほろ苦い後悔と、私たちが在学中にはなかったハブキャンパスに興味があって出かけました。

内容は・・・どなたが聞いてもわかりやすく、特に後半は実際の親子の会話を映像と音声で確認しながらのお話だったので90分があっという間でした。

平日の昼間なので男性の社会人の参加は少なかったかもしれませんが、いろいろな年代の女性、すごくご年配の男性の参加が目立ちました。

最近、忙しさと暑さでぽよよ~~んとしていた頭にはとってもいい刺激♪

ちょっと残念だったのは、「BAGEL&BAGEL」で大きなマフィンを二つも食べてしまったのでベーグルまで食べられなかったこと。

そうそう・・「She Knows Maffin」のレシピ本は、Amazonで買うことができますよ♪

いろいろな種類のマフィンのレシピがきれいな写真つきでのっています。

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ひまわりのような・・・洋ナシのタルト(フランタイプ)

2008年08月07日 | パイ・タルト

夏真っ盛り!今日も暑かったですね。

夏の風景で、私が大好きなもののひとつが一面のひまわり畑。

兵庫県でも、小野市や南光町のひまわり畑はとても有名です。

何年か前に一度南光町のひまわり畑を見に行ったのですが、あまりの美しさに時間を忘れてしまいました。

そんな夏の花、ひまわりを思わせるタルトのご紹介です。

ひまわりのような・・・洋ナシのタルト(フランタイプ)

Photo
いつもChemin♪のお菓子の定期便をご愛用くださるN様から、普段の定期便では味わえない「夏らしいさわやかな生のスウィーツ」というオーダーをいただきました。

というのも、私が配達できないちょっぴり遠方のN様。

Rico花の教室のrico先生がフラワーアレンジのレッスンでN様宅に行かれる際にChemin♪のお菓子をお届けしてくださるとおっしゃってくださり、普段はお届けできない生のスウィーツをお届けすることができました。

rico先生、ありがとうございました!

ゼラチンや生クリームを使ったムースのようなスウィーツも考えたのですが、お菓子教室時代に夏に出したらみんなに大人気!だった洋ナシのタルトに決定~♪

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洋ナシの大きな缶詰を一缶まるごと使うリッチなタルト。

洋ナシはスライスして、あらかじめ空焼きしておいたタルト生地に美しい放射線状に、ビッチリと並べます。

お見せできないのが残念!(写真撮っとけばよかった~)

タルト型よりも深いマンケ型を使うのは、アパレイユ生地をたっぷりと洋ナシが隠れるほどに流したいから。。。

卵と砂糖、生クリーム、レモン汁などをまぜたアパレイユは、チーズクリームのようななめらかでコクがあり、そしてさわやかなお味です。

しっかり冷やしてお召し上がりください♪

黄色いアパレイユの表面に塗ったオレンジ色のアプリコットジャム、タルト生地の茶色、ピスタチオのグリーン・・・

ひまわりの花のようだなぁ~と思いませんか?

N様から、タルトを喜んでくださった丁寧なメールを頂戴しました。

いつもありがとうございます♪これからもChemin♪のお菓子をよろしくお願いしま~す♪

次男がハンドボール部の合宿から帰ってきました。

真っ黒に日焼けした元気な笑顔と、練習試合ですが初得点のお土産をもって帰ってきました。

一緒にもって帰ってくれたのが・・・・

Photo
1番~10番まで♪

風にたなびくゼッケン10枚。

合宿中は自分たちで洗濯もしていたのですが、最終日の練習のあとのゼッケンは1年生のお持ち帰り。

じゃんけんで負けたそうな。。。(笑)

洗濯機に入れる前に泥んこ汚れを流すとまるでウーロン茶のようでした(^_^;)

泥汚れと一緒に青春の汗もきれいに流して、ベランダに漂うほんのり石鹸の香り。

真夏の暑さもこんな形でちょっぴり楽しめたひと時でした。

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ご出産祝いのベビーシューズ(シュガークラフト)

2008年08月03日 | シュガークラフト

8月になり、高校野球は熱戦!熱戦!甲子園は熱い!暑い!

高校生が一生懸命にがんばる姿に感動の毎日です。

Chemin♪家の息子たちも高校3年生と1年生。

今は体もわたしよりうんと大きくなって、生意気!時に、ちょっぴり頼もしく感じるあの子達も、生まれたばっかりのときは本当に小さくて、「守ってあげなくちゃ!」と思ったものです。

初めてのお子様を無事にご出産され、お母様として子育てに頑張っているI様よりのオーダーです。

ちょうど同じくらいにご出産されたお友達へのプレゼントも一緒にお作りいたしました。

ご出産祝いのベビーシューズ(シュガークラフト)

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かわいいベビーピンクのベビーシューズ♪

土台には、赤ちゃんのお名前・生年月日・お生まれになったときの体重を入れます。

小さなひよこちゃんたちと小花をちりばめて♪

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女の子バージョンはおそろいのピンクで♪

ひとつひとつ手作りなので少々形が違うのはお許しを・・・

Saeちゃん、Aoiちゃん、元気ですくすくと大きくなってくださいね♪

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男の子バージョンはやさしいブルーで作りました。

Soichiroくん、Naotaroくん、元気にたくましく大きくなってくださいね♪

手の平にちょこんとのるほどの小さなベビーシューズ。

赤ちゃんとそのご家族みんなに幸せを運んできますよ♪

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初めての子育てはきっと大変だと思います。

私も今だから笑って言えますが、息子たちが小さいときは無我夢中。

悩んだり、失敗したり・・・後悔することもしばしば

かわいい寝顔に「ごめんねぇ~もっといいお母さんになるからね~」なんてこともありました。

子供は、そのかわいさゆえに3歳までに一生分の親孝行をする・・・といわれています。

赤ちゃんは生まれてくる前、まだお母さんのお腹にいるときから、多くの周りの人を幸せな気持ちにしてくれたに違いありません。

小さな赤ちゃんの大きな力♪すごいですね。

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赤ちゃんのお誕生をお祝いして、Chemin♪よりのささやかなお祝いの気持ちをこめてマドレーヌを焼かせていただきました。

ベビーシューズを作りながら、ふと、やさしい気持ちにさせていただいたお礼の気持ちと一緒にプレゼント。

Iさま、オーダーありがとうございました♪

これからもどうぞお元気でがんばってくださいね。

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